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大学生になって、初めてバイトをするという人も多いでしょう。
しかし、授業やレポートもあるし、友人と遊ぶ時間もほしい・・・。
そんな人におすすめなのが、朝バイト。
大学生になると、高校生までのように毎日の登校時間が同じわけではないため、生活リズムが乱れがちです。
また、一人暮らしを始める人も多いため、友人の家で朝まで遊んで、早朝に就寝、そのまま大学へ・・・なんて生活になってしまう人もいます。
朝バイトの場合、自然と早起きになり、早く起きているので夜も自然と眠くなり、生活が規則的になるでしょう。
朝にきちんと日光を浴びると、自律神経も整います。
生活習慣の乱れは、体調にも影響が出てくるので、規則正しい生活を送るためにも、朝バイトはおすすめです。
職種によっては「早朝手当」として、朝の時間帯は時給がアップする場合もあります。
時給で見ると十円単位でも、1ヶ月で見るとそれなりの金額になっているものです。
また、時給が高くても、早朝勤務を希望する人は少ないため、重宝されるかもしれません。
授業が終わった後に、大学の友人とどこかへ遊びに行こうという話になった時、夜にバイトを入れていると、断らなくてはいけませんが、
もともと朝バイトをしている人は、夜は空いているため、友人と遊びに行ったり、授業で出た課題などに取り組む時間を作りやすいです。
友人と授業前に遊ぶということはあまりないと思うので、夜にバイトをするよりも朝にバイトをした方が、人と会う時間は作りやすいでしょう。
ただし、遊びに行く時は、次の日のバイトに支障が出ない程度の時間で切り上げましょう。
朝バイトの定番ともいえる新聞配達。
バイクや自転車で家庭に新聞を配達する仕事です。
勤務時間が3時~5時頃とかなり早いため、前日の夜の過ごし方によっては、起きるのがつらいこともあると思いますが、仕事内容自体はそれほど難しくはないでしょう。
コンビニも朝バイトと聞いて思い浮かべるバイトの1つではないでしょうか。
朝のコンビニはお客さんが少なく、接客よりも品出しなどが主な仕事になります。
コンビニにはいろいろなお客さんが来ますし、覚えることも多いかもしれませんが、短時間の勤務でも雇ってくれる場合もあり、コンビニでバイトしている大学生も多いです。
日中は混み合っているイメージのカフェですが、朝のカフェは出勤前のサラリーマンや近所のご年配の方など、常連のお客さんが多く、意外と静かなところが多いです。
常連のお客さんだと会計もスムーズだったり、顔見知りになれるという楽しみもあったりします。
オフィスビルや夜遅くまでやっているお店の清掃は、早朝に清掃業者が実施することが多いです。
そのため、早朝の清掃のバイトもあります。
朝から体を動かすため、体力がある人に向いているバイトの1つです。
朝から掃除をすることで、なんとなく気分がスッキリするという人もいるでしょう。
朝だけの仕事ではありませんが、働きざかりの社会人をターゲットにした内容のビラや情報誌の場合は、オフィス街で朝の出勤時のサラリーマンやOLに向けて配ることもあります。
声を出したり、立ちっぱなしの仕事ではありますが、仕事内容は難しくないバイトの1つでしょう。
これは当然のことですが、周りの人が夜型の生活をしていると、ついついそれに合わせてしまい、自分も夜型の生活になりがちです。
しかし、バイトに遅刻しないためというのはもちろんのこと、1度生活リズムが崩れてしまうと、すぐに元に戻すのは難しいのです。
夜の方がおもしろいTV番組があるから・・・
スマホについつい夢中になって・・・
なんてことにならないように気をつけましょう。
朝が得意な人でも、バイトの後に授業に行くという生活をしていると、どうしても昼間に眠くなってしまったりするものです。
そのため、睡眠時間はなるべく多く確保したいところ。
そうなると、移動時間をなるべく短くすることができる、自宅近くか大学に近いところで働くのが良いでしょう。
自宅の近くであれば、朝早くても行きやすいですし、
大学の近くであれば、授業が始まるギリギリまで働いていても、授業に間に合います。
大学の授業や部活・サークル、友人との遊びなどと両立しやすい朝バイトですが、勉強に支障が出ては元も子もありません。
朝バイトは短時間勤務OKのところも多いですが、「必ず週5日は入らないといけない」などの制約があるところではなく、試験前などはきちんとシフトを調整できるところを選びましょう。
早起きすることが負担になってしまってバイトが長続きしないというケースもありますので、無理なく自分のペースで働けるバイト先を選ぶことをおすすめします。
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