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大学生のスケジュール管理術

 

 

大学時代が1番自由に時間を使える時期だと言う人は多いです。

 

そのため、授業以外にもサークル・バイト・遊び・旅行・デート・資格の勉強など、たくさん予定を入れる人もいます。

 

予定を詰め込みすぎて、気づいたら自分でもちゃんとスケジュールが把握できていなかった・・・という人もいるのではないでしょうか。

 

今回は、スケジュール管理術についてご紹介します。

 

目次

手帳でのスケジュール管理術

 

大学生になって初めてスケジュールを管理するためのアイテムを持ち始めたという人もいるでしょう。

 

まず、手帳でスケジュール管理をする場合のポイントです。

 

フリクションボールペンを活用しよう

 

みなさんご存知の「消せるボールペン」こと「フリクション」。

 

・祝日や先生の都合で来週の講義が休講になった

・バイト先のシフトが変わった

・サークルの日程が変わった

 

このように、当初の予定が変わることもあります。

 

そんな時、消せるボールペンは非常に便利です。

 

色分けをしよう

 

そして、オススメなのが、予定ごとにペンの色を変えること。

 

授業は黒、バイトは青、サークルは緑、デートはピンク・・・というように、予定ごとに色分けすると、手帳も見やすくなります。

 

試験前に勉強時間を確保したい時も、サークルがない日が見やすくなりますし、

 

1ヶ月でどれだけバイトに入ったのかもパッと見て、すぐ分かります。

 

自分が使いやすい手帳を使おう

 

手帳も多機能化しており、1ヶ月が見開きになっている月間カレンダーだけではなく、週ごとになっているものや

 

1日ごとに時間軸が書いてあり、細かく(1時間あるいは30分単位で)予定を書き込めるものもあります。

 

・大まかな予定だけ把握できていればいいという人は、月間カレンダーの1つの枠が大きいタイプ

 

・1日に複数の予定がある人は、細かく予定が書き込めるタイプ

 

などというように、自分に合ったタイプの手帳を使うと良いでしょう。

 

1月始まり・4月始まり、日曜日始まり・月曜日始まりなど、構成も様々なので、自分の生活スタイルに合った手帳を選んでみてください。

 

スマホでのスケジュール管理術

 

スマホでスケジュール管理をしている場合は、アプリを使うのがオススメです。

 

カレンダーアプリ

 

カレンダーアプリは数えきれないほどあります。

 

自分にあったものを選ぶのが1番良いのですが、手帳の場合と同じように「予定によって色分けができるもの」「アラーム設定ができるもの」が良いでしょう。

 

また、「グーグルカレンダー」はIDとパスワードがあればパソコンからもスケジュールの確認や編集ができます。

 

家族や友達と共有することもできますし、ビジネスで使うこともあるので、使い慣れておいて損はないでしょう。

 

シフト管理アプリ

 

バイトのシフトを管理できるアプリもオススメです。

 

バイトのシフトを入力できるだけではなく、時給を設定しておけば自動的にバイト代を計算してくれる機能もあります。

 

交通費の設定ができるものや土日の時給アップに対応しているものもあるので、長期休暇に向けて貯金をしたい時にも役立つでしょう。

 

 

 

 

優先順位をつけよう

 

スケジュールがしっかり把握できていない人は、優先順位がつけられていない場合があります。

 

それぞれの予定を無作為に入れてしまい、何が1番大切な予定か分からなくなってしまうのです。

 

・授業

・サークル

・バイト

・遊び

 

重要なもの順に並べてみましょう。

 

1位のものと2位のものの予定が同じ時間に入りそうな場合は、1位のものを優先させる。

 

このようにすれば、スケジュールもすっきりしてくるでしょう。

 

余裕をもって時間設定をする

 

予定を決める時に、移動時間などを加味せず予定を入れてしまった・・・ということはありませんか?

 

授業の後にバイトを入れる時、「授業が終わるのが15時なのに、バイトのシフトを15時からにしてしまった」というケースです。

 

これでは、もちろんバイトは遅刻です。

 

移動だけではなく、授業やバイトも、時間ぴったりに終わるとは限りません。

 

状況によっては多少延長される場合もあるでしょう。

 

その後の予定が友人との遊びなどであれば、連絡して謝罪すれば問題ないかもしれませんが、大切な予定であれば信用問題にも関わってきます。

 

これは社会人になっても同様ですので、時間は余裕をもって設定する、あるいは遅れる可能性があるのであれば、前もってそれを伝えておきましょう。

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