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大学受験では、1つの教科の中から受験する科目を選択できる場合があります。
例えば、「理科」の場合は「化学」「物理」「生物」の中から選択するといった具合です。
選択できる場合には、自分の得意科目を選択する場合が多く、受験に必要ない科目はほとんど勉強しない人も多いです。
そのため、「物理は高校1年生までしかちゃんと勉強していないのに、大学に入ったら必修科目に物理学があった」という事態になることも少なくないのです。
また、なんとか受験は乗り切ったけど、改めて基礎から勉強し直したいという人もいるでしょう。
そんな時、どのように勉強したらいいのでしょうか。
おすすめの参考書とともにご紹介します。
物理いう科目においては、ある程度の学習や基本事項などの基礎学力を身に付けていくためには、基本的に独学で行なうということになります。
自分で学習を進めていくことで成績がアップしやすい科目で、ある程度の基礎学力を身につけていなければ、授業を受けても十分に消化することはできずに不十分な理解となってしまうという特徴もあります。
独学で行なうことで大切なことは基礎学力を身につけていくということになりますが、おすすめで定評のある学習参考書としては、「はじめからていねいに」シリーズの物理の学習参考書です。
「力学編」「熱・波動・電磁気編」など分野ごとに分かれているので、今自分が受けている授業の範囲に合わせて勉強することもできます。
「はじめからていねいに」シリーズの学習参考書は、予備校の講師が書かれたものになり、実際に予備校で行なわれた講義を学習参考書にしたものです。
「はじめからていねいに」というネーミングの通り、最初から理解ができる学習参考書であり、初歩の初歩から基本事項についてかみ砕いている説明になっているため、もう一度基礎からやり直したい人や分かりやすい学習参考書が欲しかった人にとっておすすめの学習参考書ということになります。
初歩的な学習参考書での学習を進めていくことができたのならば、その次のステップとして挙げることのできるおすすめの物理の学習参考書としては、予備校の出版物である「物理のエッセンス」という学習参考書です。
「力学・波動」と「熱・電磁気・原子」の2冊の構成になっています。
最初に、どのような現象を扱うのかということと、その分野を解く時の手順が図付きで記載されています。
さらに、解法についての解説や例題があり、多くの人が間違いやすいポイントや補足事項も記載されているので、物理の問題に慣れるために利用することもできます。
その他に独学の参考書としておすすめのものは、予備校が出版している物理の問題集などで、問題をたくさん解いていくためにはそういったものを利用すると良いでしょう。
物理という科目の場合、数学と同じように問題をたくさん解くことで、あらゆる解法のパターンを自然と身につけられるようになります。
そうすると、あらゆる問題に対して対応していくことができるということになるので、ある程度理解できたら、問題を解くことにも時間を費やしましょう。
他の理科の科目に比べると、物理というのは暗記的な要素よりも問題を解いて慣れていくことが成績をアップさせるための近道とも言えます。
学習参考書などで基本的な知識を身につけたのであれば、そのインプットした知識をアウトプットさせていくという学習方法も大切で、これが問題集による問題演習になるということです。
さらに、単位取得を目的とするならば、過去問を見て出題の傾向やポイントなどを把握することも重要になってきます。
出題の傾向やポイントを押さえることができれば、より効率的に勉強できるでしょう。
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