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試験まである程度時間があると気の緩みが出てくるものですが、大学の場合は出題される内容も高度になるため油断はできません。試験2週間前にやるべきことについてまとめてみました。
【ノートの確認】
試験2週間前にやるべきこととして、まだ日数的な余裕がある中でノートの整理から始めると良いでしょう。 講義中に書き留めるノートは得てして分かりにくかったり、また急いで書き込む中で汚い字になることも多く、試験に向けての学習を開始しようと見直した時に学習効率が落ちる事もあればやる気を失う事もあります。 本来ノートの整理は講義後の復習の際に行うべきですが、手をつけていないケースも多くありますので、まずはノートを整理してご自身で分かりやすいようまとめておきましょう。 このまとめを作る作業は復習になると共に、その後の本格的な学習に向けて何をやらなければならないかを明らかにする事もできます。 やはり人により得意もあれば苦手もあるもので、全般的に得意な科目であっても暗記でつまずく事もありますので、それぞれ細かく分析しておくと良いでしょう。
【予定を立てる】
やるべきことが把握できると試験までの予定を決める事もできますので、その後にどのような配分で学習するかも細かくて計画を立てておくことも大切です。 大学生の場合は試験1週間前から準備を始める方がおよそ3~4割ほどともっとも多く、試験2週間前から準備する方についてはそれに次いで2割ほどとされています。 周囲の学生が慌しさを見せていなくても、ある程度の余裕を持たせて学習するには2週間前から早々と準備をする事が重要であり、やるべき事としてノートの整理の中で見出した苦手意識が強い教科や、理解に時間が掛かる教科から先に手をつけると良いでしょう。
【後回しにしない】
教科やその時々の学習内容によってはそれ以前から早くも準備が必要になる場合もありますが、学習に時間が掛かる所から手を付けるのが順番として良いでしょう。 もちろんこの期間の間には講義がありますので、学習が進むと共にまだ試験範囲についても確定はしていませんし、試験と共にレポートの提出などより時間が掛かる作業を行わなければならない場合もありますが、いずれにせよ後手に回るのではなく先手先手で進めるのが肝要です。 また生活面に関しては大幅にスケジュールの変更が求められる訳ではなく、部活にしてもアルバイトにしてもとりわけ抑える必要もありませんが、学習にあてる時間については確実に倍増させておく必要があります。
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