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大学生になると、レポートの提出を求められる授業が多くなってきます。
手書きでの作成を求められることもありますが、たいていの場合はパソコンで作成したものを提出することになります。
レポート作成に便利なソフトはどのようなものがあるのでしょうか。
レポート作成に非常によく使われるソフトの1つに「Word」があります。
高校の授業で最初に使い方を学ぶのがWordだったという人も多いのではないでしょうか。
それぐらいメジャーな文章作成ソフトです。
文字の大きさ・色を自由に変えられるのはもちろんのこと、グラフの差し込みやラベルの作成もできたり、様々なことに使われます。
入力した文字数の確認もできるので、レポートに文字数指定がある場合は便利です。
文章がメインのレポートであれば、Wordを利用するのが良いかと思います。
次に、Wordと同じぐらいメジャーなソフトに「Excel」があります。
表やグラフの作成に便利な表計算ソフトです。
大量のデータの集計や表の作成、図形の作成が可能です。
四則演算だけではなく、平均値を求めることなどもできるため、実験結果をまとめ、数値をデータ化するには非常に便利です。
統計や実験レポートに役立つソフトではないでしょうか。
Word、Excelについてはもうこれが典型と考えて良いのかもしれません。
それほどに浸透しているので、基本はこれらで作成すれば問題はないと思います。
世界一使用されているといっても良いぐらいのソフトなので安心して使うことができますし、機能面で充実しているので不満を感じることも少ないでしょう。
コスト的に高いと感じる人もいるかもしれませんが、既にパソコンを買った時点でインストール済みになっているなどのコスト対策がなされています。
ノートパソコンを購入する際は、WordとExcelがすでにインストールされているものを購入することをお勧めします。
もし購入したパソコンにWordとExcelがインストールされていない場合でも、インターネットが使える環境にある人であれば、クラウドタイプでお得に使用できるオフィスというソフトにこれらのソフトが組み込まれていて、無料で使うことができるというものもあります。
これらでデータを作成すれば、クラウド(インターネット)上でお互いにデータのやりとりをすることもできるので、上手く使いこなすと、友人や同じ研究室に所属している人同士の間で情報やデータの共有が簡単にできるという利便性もあります。
昔のパソコンを使用しているような人は、一太郎や花子、ロータスというようなソフトを使用している場合もあるかもしれませんが、このようなソフトを使用している人は最近ではごく少数になっているといって良いでしょう。
これらの場合は、データの修正などがレポートの提出先でできない可能性があるので、広く一般的に普及しているソフトを使用した方が良いということになります。
最近では、定番ソフト以外にも便利なソフトがあります。
その1つに、「Googleドキュメント」という音声認識ソフトがあります。
これは音声認識でデータ入力をすることができるというもので、キーボード入力が苦手という人でも簡単に入力ができてしまいます。
Googleの高性能の翻訳機能が働いているので、高い正確性で漢字変換もしてくれます。
自分では到底できない高い確率での漢字変換ができるので、キーボード入力をするよりも速く入力することができるでしょう。
ただし、100%の正確性で認識をするというわけではありませんし、改行や修正などはキーボード入力が必要になるため、ある程度慣れるまではそれほど利便性を実感できないかもしれません。
ですが、これに慣れて使えるようになると、レポート作成の大きな武器となると考えていいと思います。
レポートはキーボード入力しかないというように考えている人からすると、夢のようなソフトということになるかもしれません。
インターネットに接続できるのであれば無料で使用することができるという点も魅力で、特に操作が難しいということもありません。
録音ボタンを押してマイクに向かって話をすれば、自動的に音声を認識し、漢字変換をして入力してくれる仕様になっています。
後は入力された記事をコピペしてWordやExcelに持っていけば、それでレポートができるので簡単です。
もちろん、キーボード入力の方が良いという人はその方法で入力すれば良いので、使用するかどうかは試してみてから考えてみても良いでしょう。
自分が一番良いと考えられるソフトを使用し、正確かつ分かりやすいレポートを作成しましょう。
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