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近年ではインターネットが発達したことで、知識を得るためにはインターネットを利用するため本を読まないという人が増えてきています。
しかし、国境を越えて成功者は必ずと言っていいほど読書家であり、インターネットでは手に入らない知識を得ることができるものとして利用されています。
本は、著者が長い年月をかけて学び経験して感じたことを誰でも簡単に知ることができる手段ともいえ、インターネットに溢れる様々な情報は玉石混交なのに対して、時間と労力をかけて作られた本は責任を持って世の中に出版されているため情報の信頼性の度合いが違います。
また、体系的にまとめれていることが多いため情報を理解しやすく、わかりやすいというメリットがあります。
読書の重要性はわかるけれど、本の選び方がわからないという人も多いと思います。
本といっても様々な種類があり、実用書や参考書、小説や漫画、雑誌、ビジネス書などが挙げられます。
もちろん漫画や雑誌、小説を読むのが好きという人は多いと思いますが、大学生なら特にオススメなのがビジネス書です。
ビジネス書とはビジネス全般の指南書をいいます。
ただし、一言でビジネス書といっても自己啓発や経営、マーケティングに経済などジャンルは幅広く、年間10000種類もの新刊が発刊されています。
値段も1冊1500円前後、単行本であれば1冊500円程度で購入できます。
大学生でも十分に手が出せる金額ですが、選び方には注意が必要です。
まず、興味がない本を選んでも数ページで飽きてしまうでしょう。
そのようなことを避けるためにも、まずは興味の持てるテーマを選ぶということです。
テーマや自分の悩みを明確にし、それにあった本を選んでいくということがポイントとなります。
また、1冊だけではなく最低3冊はまとめ買いしておくことがオススメです。
はじめにテーマを決めておくことで、何を吸収しどんな答えを見つけたいのかを意識することで、ただ本を読むのではなく本の中に悩みなどを解決するためのヒントを見つけやすくなります。
また、同じジャンルをまとめて購入することで、ジャンルについて本質を知ることができるようになります。
同じジャンルの本を何冊か読んでいけば、言い回しは異なりますが同じ内容を言っている箇所があると思います。
その部分があなたの知りたいことであり、本質を突いている可能性があるのです。
また、複数の本を読むことで考えを偏らないようにするということにもつながります。
効果的な読み方としては、読み始める前に本に対して何を学びたいかを決めます。
目次を見るのも効果的な方法です。
読み進めていくうちに気になった文章や納得した文章に線を引いたり、自分の感想を本に書き込む、線を引いたページの角を折っておくなどがオススメとなります。
読み終えたあと数日後に気になった部分をパソコンに打ち込んでそれをプリントアウトしておき、移動時間などに読み返す、内容が頭に入ったらその紙は捨てる、という読み方も効果的です。
これは大学生に読んでほしい「レバレッジ・リーディング」というビジネス書に書いてある方法で、気になった部分をしっかり身につけることができます。
電子書籍か紙の本かを迷っている人もいると思いますが、電子書籍を利用する場合には端末やアプリが必要となってきます。
したがって、電子書籍で読書をするためには、書籍代とは別に端末代が必要となってきます。
もちろん紙の本の良さも捨てがたい魅力ですが、紙の本はどうしても家の中でスペースが必要となります。
引越しする際などは荷物になってしまうため、本当に欲しい本以外は電子書籍でも十分という考え方もあります。
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