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視点をかえることで英会話力をあげる4ステップ

 

目次

ステップ1: なにより優先すべきは「話す」こと

英語学習というと「 ①まずはしっかり覚える → ②覚えたことを実践する 」という学習方法が一般的かと思います。

 

しかし、英語はまず「話す」事です。

 

とにかく話すことで英語は上達をすると言っても良いでしょう。

 

しっかり覚えてから実践、という意識ではなく、まずは話してみるということにポイントをおきましょう。

 

特に相手の顔を見て話しをするという事が大切で、相手が理解できているかどうかを感じながら話すことで、自分の発音の間違いや修正ポイントをこれで知ることが出来ます。

 

ですから、相手はある意味ではどんな人でも良いという事は言えるかもしれません。

 

基本的にはネイティブの人がいいとも考えられますが、ネイティブの人でなくても言葉が伝わるかどうかが問題なのですから、まず相手がいるところで話をするという事が大切になります。

 

誰でも必ず反応があるのが良い所で、一人で壁に向かって話をしていてもこうした反応は返ってきません。

 

そういう意味ではネットを利用したテレビ電話のようなものでも良いでしょう。

 

今のテレビ電話はリアルタイムでほとんど映像がスピーディーに通信されるようになっているので、こうした機器を利用してリアルタイムで相手の顔を確認しながらしゃべることがポイントです。

 

ステップ2: 「聞く」ことで得た英語を真似する

次に聞くことです、言葉が理解できないときはこの聞くという事が、実はかなり苦痛になるのですが、理解を出来るようになると、聞くこともそれほど苦痛ではなくなります。

 

特にスピードの習得という事においてはこの聞くという事がカギになると考えて良いでしょう。

 

発音をする時はこの聞いた音を真似するというとになるので、まず一番にこれを挙げても良いぐらいです。

 

ですが、話すことがまず一番大切な事なので、聞くというのはその次としました。

 

相手の話を聞くことが出来るようになると、これで話すことと合わせて会話が成立するようになるので、この二つで英会話の習得は出来るという事になります。

 

難しい事ではありません。

 

聞いて、そのまま真似をすれば良いだけの事です。

 

後は身振りと手振りや表情があれば感情の表現をすることが出来るので、細かい事を気にする必要はありません。

 

会話はこうした事で成り立つという事を実感することも出来るでしょう。

 

聞いて話すという事がポイントです。

 

 

ステップ3 : 使った英語を書いて覚える

書くというのは別に文法に従ってという事ではありません。

 

日記のように自分が書きたい事を自由に書いていけばいいのです。

 

するとスペルを知らなければ書くことは出来ないので、スペルを調べるようになります。

 

ここで発音とスペルが結びついて理解することが出来るようになるわけです。

 

ですから、話す時にはいちいちスペルを考える必要はありません。

 

日本人が英語が出来ない理由はスペルを覚えて発音を覚えて、そこから英語を考えるという事をするからです。

 

習うからそうなるわけですが、英語のような言葉は習うものではありません。

 

英語の習得に必要なことはひたすら使う事だけです。

 

書くという事をするのは、自分が使った言葉を効率的に頭の中に入れるという事が出来るので、するだけのことですから、まず使った上でその使った言葉を書くという事をするようにします。

 

こうすることで効果的に言葉を自分の頭の中に入れていく事が出来るようになります。

 

ステップ4: 文法を理解して応用力を身につける

最後に文法を理解するようにします。

 

文法が分かると覚えた言葉の正しい使い方が分かるようになるので、文書として書いて相手に伝えるという事も出来るようになります。

 

ある程度のマナーもここで理解できるようになるでしょう。

 

文法を覚えるという時にも、実際に使って理解するという事をすることがポイントです。

 

例えば言葉が過去形になるというような事がありますが、これは便宜上過去形というような事を言っていますが、別にこれは過去の事を言う時だけに使っているわけではなく、空想上の話をするような時にも使っていて、現在とは違う時間感覚で使用するときに使う言葉だという事も理解できます。

 

これが出来るようになると、過去形を未来や空想の話をする時に使うという事も理解できるようになります。

 

文法を知れば応用力も身につき、さらに会話力に磨きがかかります。

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