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モチベーションを維持できる英語勉強方4選

目次

多彩なツールを活用

まずは、1つの参考書や教科書に頼り切った勉強にしないことが大切です。

 

本に載っている単語やフレーズを丸ごと覚えてしまおうとする方もいますが、そうすると少し違った言い回しになるだけで一気にわからなくなってしまいます。

 

単語だけでも拾っていけばわかることも、決まった形で覚えてしまうと応用や柔軟性がなくなってしまうので避けたほうが良いでしょう。

 

その本だけのフレーズに頼るのではなく、いろいろな英語に慣れることで引き出しが増え、想像力も付きます。

 

最近ではスマートフォンのアプリもいろいろとありますし、ネットを活用すれば幅広い英語に触れることができます。

 

また、ツールを変えることで飽きずに勉強することができます。

 

本を買って満足してしまったり、1つの内容ばかりになってしまうよりは、どこでも英語に触れることができ、学習ができるようにツールを多彩に持っている方が使える英語の勉強になります。

 

同じ意味のことを言うのにも、言い方や使う単語が複数ありますので、多彩な英語を見聞きしておくことがポイントです。

 

単語は使用シーンを想定して覚える

英単語を覚える時は、ひたすら書く、聞くなどいろいろな取り組み方があると思います。

 

しかし、単語だけをマスターしても使う場面を理解していないと、案外文章に出てきても理解しにくいものです。

 

そのうえ、機械的に暗記すると生きた英語力が身についた実感が乏しく、モチベーションがあがりません。

 

そこで英単語を学習するときには、単語だけを勉強するのではなく、その単語を使った文章をイメージすることも役立ちます。

 

単語をある程度記憶できたら、それを使ったフレーズを自分でいくつか作ります。

 

またはテキストなどから探して理解します。

 

こうすることでちょっとしたニュアンスもわかりますし、どんな時に使うのかがわかれば予想もできるようになり、周りにわからない単語があっても大まかに理解することもできるようになります。

 

単語だけ学習するよりも頭にも入りやすいですし、実際に文章問題などにも活用できますので臨機応変に対応できるようになります。

 

記憶の中で紐づけられてスムーズに思い出して口に出てくるようになりますので、イメージで覚えていくことも有効な手段です。

 

 

人を巻き込んで勉強

英語学習というと単語を覚えたりリスニングを勉強したりと、つい一人で黙々とこなしてしまいがちです。

 

もちろんそれにより下地ができ意味のあることですが、学習したことを使えるよう身に着けるには、実際に何度も使ってみる経験をすることが必須です。

 

そのためにグループで勉強することも重要な勉強法です。

 

例えば覚えた単語や言い回しを、会話することで繰り返し使用すると、自然とフレーズとして記憶に残り、必要な時すぐに出てくるようになります。

 

また、一緒に勉強していてわからない点が出てきた時に、すぐに聞けるのも利点です。

 

すぐに解決できますし、逆に自分が聞かれた時にすぐに返答ができなければ、自分もわかっていないことに気が付き、学習が深まります。

 

互いに教え合うことで知識が倍増します。

 

また、話しながら学んだことは記憶にも定着しやすいので、効率的な勉強になります。

 

自分一人の学習ではついだらけてしまったり、マンネリになることもありますが、定期的にグループで学習する機会を設けることで、気分転換や学習のきっかけになります。

 

英語が得意な人や、意欲的な人に声をかけて、是非グループで勉強する機会を作ってみてください。

 

成果を見える化する

やったことやできたことを明確にすることも、モチベーションアップにつながります。

 

ただ毎日勉強を続けていたのでは、成果が見えにくく、やがて飽きてしまったり勉強方法が正しいのかわからなくなってきます。

 

そうならないように、今日やったことと実際にできたことをはっきりとさせることで、昨日との違いやレベルアップしたことが実感できます。

 

それを定期的にメモを取っておくと、初期からの成長が感じられて、少しずつの成長でも確実に身についているとわかります。

 

停滞期や飽きてしまった時にメモを見返すことで初心に戻ることができたり、やる気を取り戻すことにも繋がります。

 

勉強の成果がわかりやすいのが、テストを受けることです。

 

点数でどれくらいアップしたか、得意不得意ジャンルが克服できているかなどが客観的にわかるので英語学習の見直しや取り組み方を考えるのに役立ちます。

 

ある程度勉強を続けてきたら、道筋や目的をもって、それに対してどのように結果が出てきているのかを知ることも大切です。

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