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大学の物理学科や物理学を学ぶ学生は、しばしばその学問の疑問点に直面するかもしれません。
物理学は複雑で難しいため、自分に最適な勉強方法もまだ見つけられていないという人もいるでしょう。
何か質問があった際は、友人や先輩、教授などに聞くことになるのですが、友人らであれば気軽です。
でも、教授はどうでしょうか。
物理学科で簡単な質問はしにくいと感じる人は、大学と高校での教員の違いを感じているからかもしれません。
確かに、大学と高校では教員のタイプというか種類は異なります。
高校や中学での教員は何かわからないことがあればすぐに教えてくれたり、人によっては答えも教えてくれるかもしれません。
自分で考えるというよりは、できるだけサポートをします。
でも、大学の教員、つまり教授は異なります。
まず、授業も高校までのような形式ではなく、全てを教えるというよりは学生自身が考えること、またできない人よりもできる人前提で進んでいきます。
大学教授は研究者という見方もでき、勉強のやり方などを教える立場ではありません。
物理学科の授業を受けていると、わからないことが出てくるかもしれません。
それをそのままにしておくとどんどん進み、あなたが置いていかれるだけです。
そのため、自習をしてしっかり理解しておく必要があります。
そこで、教授に質問をしようと考える人はいるかもしれませんが、これ自体は問題ないでしょう。
また、簡単な質問は聞きにくいかというと、確かにそうかもしれませんが、一概にはいえません。
質問をすること自体や簡単な質問だからダメというわけではなく、要は、どう質問をするかです。
「〇〇を教えてください」など抽象的なものや答えを求めるようなもの、
このような質問は大学生として適切ではなく、これに回答しない教授は多いでしょう。
教授が、「しっかり勉強しているからこそ、そのような質問が出てくるのだな」と感じるようなものを用意します。
もし、大学のシラバスにその教授のオフィスアワーの情報があればチェックします。
できるだけアポイントメントを取って質問をしに行きます。
教授も忙しいので、いきなり訪ねるのはよくありません。
それか授業が終わってからすぐに質問をするのもいいでしょう。
いかがでしたか?今日は、大学物理学科の教授への質問に関する内容でした。
大学生になってまで質問をすることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、気にする必要はありません。
どのような内容か、どう質問をするかが大切ですので、そこを意識して行ってください。
当サイトでは、このように大学物理学科の学生に向けて学習に関する情報を定期的に発信していますので、ぜひ次回の記事も楽しみにしておいてください。
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