猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

理系の勉強が大変すぎる…学習サポートを利用すべきタイミング

数学や物理、化学など理系の勉強は積み重ねが基本になりますので、少しでも躓くと授業に遅れを取ることになります。

そこで自学学習で対応するわけですが、学生によっては効果が出なかったり、そのやり方自体がわからない場合もあるでしょう。

そんな時に検討するのが学習塾や家庭教師のような外部の学習サポートです。

でも、一体、どのタイミングでサポートを利用するべきなのか?

できるだけ自分自身で解決してほしい…

など大学生のお子さまを持つ保護者の方にとっては、考えるものがあると思います。

今日は、理系大学生を対象に学習サポートを利用すべき適切なタイミングについてご紹介します。

目次

【学習サポートの利用タイミングを間違えると手遅れになることも】

大学生の多くは、学生自身で予習や復習をして対策に取り掛かります。

一般的に高校生までのように学習塾に通う人は少なくなりますし、あなたのお子さまの周りにもそういないと思います。

しかし、勉強をする立場の大学生からすると勉強についていけない場合は何かしらの対応が必要であり、その1つに学習サポートがあるのは何も不思議なことではありません。

自分で勉強できないのなら外部の専門の人にサポートをしてもらうというのは至って普通の思考回路です。

大学で授業に遅れを取り、単位を落とすと留年になったり、内定の取り消しになったりといろんな弊害がありますので、できる限り早めに対応をすることが後悔を未然に防ぐために欠かせません。

【理系学生が学習サポートを利用すべきタイミング】

順番に解説します。

≪教科書や教授の説明が理解できない≫

これはよくあるサインです。

教授のいっていることや教科書、板書の意味がわからない場合は危険です。

その分野の内容を理解できていない証拠ですので、手遅れになる可能性があります。

もし時間をかければ理解できるようならまだいいですが、何が何だか全く理解できない状態はアウトです。

≪メンタル的にダメージがきている≫

もし、なぜ理系に進んだのか…、もう勉強しても無理だ…など、精神的に諦めモードになっている場合も注意が必要。

これは精神的に追い詰められており、自分自身では対応できないことが多いです。

外部サポートを利用して、その分野の学習理解を含め、勉強のやり方などを一から教えてもらった方がいいでしょう。

≪留年間近≫

留年をしてしまうと学費が余分にかかるだけでなく社会に出るのも遅れます。

また学生によっては学習意欲の低下に直結することがあり負の連鎖に陥ることがあります。

留年の危機がすぐそこに迫っている場合も学習サポートの利用を検討する時期といえます。

≪別の科目への影響≫

どれか1つだけの科目に遅れを取っているのならまだ対応のしようはありますが、もし他の科目にも影響しているようなら、ここから一気に崩れていく可能性があります。

数学がわからなく物理にも影響しているなど、こうなる前に対処が必要です。

【まとめ】

今日は、理系大学生のお子さまを持つ保護者の方に向けた内容でした。

学習塾や家庭教師はいつ利用しても同じではなく、そのベストなタイミングというのがあります。

早い分にはまだいいですが遅いとデメリットの方が多くなりますので、できるだけタイミングは間違えないようにしたいものです。

弊社は大学生向けの家庭教師を運営しており、長年、利用者から高い評価をいただいております。

気になる方はぜひ一度、無料学習相談までお問い合わせください。

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次