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大学1年生の後期学期こそ大切な時期!

もう早いことに10月になりました。

大学に入学をしたお子さまもこの学期が終わると2年生に上がります。

2年生、3年生と学年が上がるにつれて学問の専門性も高くなり、それを理解するためには今の1年生の時期の基本的な内容がポイントです。

今日は、大学1年生の後期学期に関する内容です。

ぜひ最後までお読みください。

目次

【大学1年生の前期と後期の違い】

大学生になってまだ1年も経っていませんが、お子さまは大学生活には慣れてきたでしょうか。

毎日異なる時間割や授業の形、サークルへの参加もありますが、今の時期はようやく大学生活に慣れてきたタイミングかもしれません。

1年生の時期は、大学生が専攻する学部学科の専門的な内容ばかりを学ぶというよりは、一般教養科目を含め基本的な内容を勉強する時期でもあります。

それは前期と後期でもそう変わらないかもしれませんが、先に述べた、大学生活への順応度合い、人間関係の構築度合いなどが大きく異なります。

もちろん勉強内容は全く同じではありませんし、専門科目も前期よりは少しずつ増えてくるでしょう。

つまり、1年生の後期学期でいかに正しく学習に取り組めるかが、その先の大学生活において重要なポイントになるのです。

【大学1年生の後期学期は重要】

この時期は、大学の授業や課題、サークル、アルバイトなどが習慣化されやすくなります。

対話型の授業でも積極的に発言できるようになったり、レポート課題についても書き方をわかってきたりするでしょう。

サークルやアルバイトをする学生も、最初はやることが多く大変だったのが徐々に時間配分をできるようになり効率化してきたなど、いろいろわかってきます。

≪ここでつまずくかでその後の大学生活が決まる≫

もしこの後期学期に単位を落としてしまったり、成績が極端に悪かったりすると、その後の2年生や3年生でも苦労することになります。

多くの大学では1年生で即留年にはなりませんが、そこで進級できてもその後が心配です。

後期学期で学ぶ基礎や専門科目への土台知識がぐらつくと、2年生以降の専門科目ではどうしてもつまづきやすくなります。

前提として基礎は徹底的に理解すること、そして、課題はしっかり出して単位は全て取られるように努めることです。

【親としてできるサポートとは?】

もし、後期学期にやる気が低下しているのなら原因を追求し、解決することです。

そのためのきっかけ作りを親として行います。

「よく勉強しているね」

「その分野についてかなり詳しくなったね」

など褒めることを意識して、お子さまと接してあげてください。

それでも、もし大学の勉強内容がわからなかったり、やり方自体を把握していない場合は、学習サポートを利用するのも選択肢になります

大学の教務課や信頼できる教授に相談をしたり、弊社「猫の手ゼミナール」が提供する大学生向け学習塾も人気があります。

単位取得や留年対策、レポート対策、理系学科専門指導など、あらゆる大学でのお悩みに対応していますので、ぜひ弊社まで一度お問い合わせください。

【まとめ】

いかがでしたか?大学1年生の後期学期はもう始まっていると思いますが、前期と比べてしっかり勉強をしているでしょうか。

もし心配なことがありましたら、弊社までご相談いただけると的確なアドバイスができるかと思います。

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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