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就職活動の段階で必要になるのがこのSPI試験です。
新卒採用試験と呼ばれるもので、就職活動を控える大学生は日々SPI対策に時間を使うことでしょう。
でも中には、
「SPIまで時間がない」
「短期間で対策したい」
という人もいるかもしれないので、今日は、SPIまで時間がない時の対処法についてわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてください。
SPIというのは、言語問題(国語的と非言語問題(数学的)から構成されており、内容レベルとしてはそこまで高くありません。
小学校や中学校などのレベルが主で、大学生であるあなたなら問題なく解けるでしょう。
しかし、学生によっては意外と過去に学んだ内容を忘れていることがあり、わからない…ということにもなるので試験傾向を掴む意味でもSPIの対策は必要になるでしょう。
具体的には、もちろん学生により個人差はあるものの大体1ヶ月前くらいから毎日1時間ほど勉強をすれば足りるものであり、全体としては30時間ほどの勉強時間を確保したいです。
そのため1日30分で2ヶ月前から始めてもOKで、そこのあたりは学業やアルバイトなどの予定と合わせて調整してください。
試験がいつあっていつ頃から対策をすればいいかある程度は予測できるものですが、中には難しい場合もあるでしょう。
急に決まったり、学業などで忙しくて勉強する時間が取れなかったりする場合は限られた時間でSPI対策をしなければいけません。
SPIの出題内容はシンプルなので、全ての分野の対策をしなくてもわかるものも多いはずです。
そのため、自分が解けないような箇所に集中して対策を行うことで時短が可能になります。
言語問題よりも非言語問題の方が苦手意識のある人が多いと思うので、そちらを徹底的にやりましょう。
SPIは時間配分との戦いでもあります。
どんなに得意分野ばかりでも時間配分の重要性を知らないと正解は導き出せません。
そのため、本番まで時間がない場合は時間配分を考えて試験に臨むのも1つの方法で、過去問などを使い時間を測りながら問題を解いていきましょう。
SPIの出題傾向を知らずに問題を見ると到底時間内には終わらない…と感じるでしょう。
でも、出題形式や傾向を事前に知っておくだけで回答時間を短縮することができます。
過去問は書店などに売っているので購入しておきましょう。
学生の中には、一夜漬けでSPI対策を行う人がいますが、これはおすすめしません。
まず、人間追い込まれると一気に集中できるということがあるかもしれませんが、疲労感が半端ないです。
仮に頭に情報が入ったとしても疲労が溜まるといつもの力が出せなく、試験中も苦労するかもしれません。
睡眠は怠らずにしっかり確保するようにしたいです。
また、SPI代行などのサービスも存在しますが、これも何のためにSPIを受けて就職活動をしているか分からないのでやめてください。
SPIで問われる一般常識は社会に出てからも役に立つものなので、しっかり勉強しましょう。
今日は、SPI本番まで時間がない人の対策方法について解説しました。
基本的にSPIは受験のように長期間勉強をする必要はなく、集中して短期間でもできるものですが焦ってしまうと逆効果になるので時間には余裕を持ちたいものです。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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