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勉強が得意な子がいる一方で、苦手な子もいます。
好きな子がいるのに対して嫌いな子もいます。
それと同じで、大学生になっても自分で勉強ができる子はいますが、ある程度、できない子がいるのも現状です。
今日は、大学生のお子さまを持つ保護者の方のために、自分で勉強できる子とできない子の違い、そしてできない場合の対処法などについて詳しく解説しようと思います。
ぜひ参考にしてください。
高校で学び、大学受験を経験しているため、誰でも少しは自分で勉強はしてきたことでしょう。
学習塾に通っていたとしても、高校の先生にサポートしてもらったとしても、結局は自分自身での学習が大切だったはずです。
でも、それが効率的だったかはまた別の話です。
大学の授業に出て自学学習をするのですが、そのやり方がわからず単位を落としてしまう人は一定数います。
何から始めたらいいのかわからない…
授業の予習の仕方がわからない…
ノートの取り方がわからない…
レポートの作成方法がわからない…
いろんなことを自分でしなければいけない大学ですので、自分での勉強方法を確立していないとやはり厳しく、結果、単位を落とし留年するかもしれません。
でも、具体的に自分で勉強できる子とできない子の違いは何なのでしょうか。
大きくポイントを挙げると、
・興味や関心の有無
・学習環境
・自学学習への自信
・過去のトラウマ
順番に見ていきましょう。
これは小さい頃のことを考えても同じですが、人間はやはり興味があることには熱中できるものです。
あの好きだったゲームのキャラクターはたくさん覚えられたのに、大学の法学の知識は全く…ということがあります。
要は、その子が大学で学ぶことに対して本当に興味や関心があるのか、もし強くあるのなら自然と自分から勉強できるでしょうし、ない場合はなかなか行動に移せません。
その場合は、将来の目標から逆算して考え、所属する学部学科で学ぶことの意味を再確認したり、興味や関心のある授業を履修したり、その道のすごい人の書籍などを読んだりして刺激を加えるのが効果的です。
大学生向け学習塾や家庭教師に指導してもらい、その学問の本当の面白さを共有してもらうのもいいでしょう。
大学生という年齢になっても、大人になっても、環境が整っていないと勉強はできないものです。
自分自身の部屋でもいいですが、ゲームや誘惑になるものは視界から外しておくこと、ベッドやソファーなどいわゆるくつろげる場所での勉強はしないこと、パソコンなどを使うのなら使いやすいものやネット回線の速度や快適性にも気を配りたいです。
Wi-Fiが遅いとそれだけでイライラしますし、集中力は低下します。
また、自宅に兄弟などがいて静かな環境を作られない場合は、図書館などに行って勉強をするといいです。
大学の図書館でも街の図書館でもOKです。
自分で勉強できない大学生の中には、大学に入るまでに自学学習をあまりしてこなかったという人もいます。
要は経験であり、それは自信にもなります。
自分で勉強するやり方を知っている、と自ら机に向かって勉強を開始するものです。
また、自分で勉強してすでに成果が出ているのなら自信はあるのでしょうし、失敗の記憶が強く残っているのならトラウマになり躊躇してしまうでしょう。
まずは、自学学習の正しいやり方をマスターするためにも自分で試行錯誤しながらするのもいいですが、友人とともに勉強をしたり、教授に相談したり、先の学習塾などでやり方を教えてもらうのもOKです。
今日は、大学生の子どもを持つ保護者の方に向けて、自分で勉強できる子とできない子に関する内容でした。
勉強には多少なりともセンスというものはありますが、そのやり方を理解しているかで苦手であっても十分伸び代はあります。
自分でできない場合はそれなりの対応をすれば問題はありません。
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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。