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これまで当サイトでは、SPI対策のための有効なやり方やコツについて解説してきましたが、実際どのくらいの時間があれば対策ができるのでしょうか。
「もうSPIを直前に控えているけれど大丈夫かな…」
「いつから準備すればいいの?」
など、今日はSPI対策にかかるおおよその時間についてシェアしたいと思います。
ぜひ最後までお読みください!
まず、前提としてここでいう対策にかかる時間はあくまでも一般論です。
学生によっては基礎知識が足りなく多くの学習を求められることもあるでしょうし、逆に優秀な人は少ない準備期間でも足りるでしょう。
SPIという国語的や数学的なレベルの問題構成から考えて大学生であれば最低でも30時間を勉強に費やすと十分といえます。
30時間ということは簡単にいうと、30日前から毎日1時間勉強をすればOKであり、大学受験のようにそこまで多くの勉強量ではありません。
それは、SPIのレベルや範囲を考えてもそれくらいで十分だからです。
そして、SPIで絶対に落ちたくないという場合や基礎学力が足りない人の場合は、さらに勉強時間を増やすことをおすすめします。
通常であれば30時間のところを倍の60時間にすることでより効果的な対策が可能になるでしょう。
また有名企業などを受ける人も応募者が多くなり倍率が高くなるので、これくらいの準備が求められます。
そして、SPIには言語問題と非言語問題があります。
他にも性格検査がありますが、これは応募者の人間性を把握するためのものなので対策をする必要はありません。
ただ上記の2つは能力検査であり、しっかり対策をして正解を導き出すことが求められます。
言語問題はいわゆる国語の問題で、非言語問題は算数や数学的な問題です。
特に、大学生の中で多いのが後者の非言語問題を意外と忘れており手を焼くことです。
例えば、確率や集合、損益算など小学校や中学校などで学ぶ内容でも普段使わないと問題を解けないということもあるので、苦手な部分がある人は徹底的にやり込むようにしましょう。
言語問題の漢字なども同じで、苦手な人は基礎から対策します。
苦手分野がどれかわからない人は、まずSPIの過去問を解いてみて自分の課題を発見するようにしてください。
その後に、過去問を使って復習するのもいいですし、別の問題集や過去に使った教科書などが残っている人はそれを使うのもいいです。
そして、あなたが目指す企業によってはSPI以外の「玉手箱」「GAB」「TG-WEB」などの勉強が必要になるケースもあります。
玉手箱に関しては、例えば、日産自動車や東京ガス、TBSなどが導入しており、SPIとは異なる適性検査です。
また外資系企業などではSPI英語問題が導入されることもあるので、別途英語の勉強が必須になります。
今日は、SPIにかかる対策時間について解説しました。
通常の大学生である程度基礎力がある人なら大体30時間、さらに極めたい人はプラスで30時間の合計60時間を対策時間に使いたいです。
また、ここでは能力検査について述べましたが、性格検査は特別な対策は不要であってもあなた自身の性格や考え方などを自己分析することは大切です。
というのも、性格検査での問題では1問にかけられる時間が少ないので、悩んで回答すると時間切れになってしまう可能性がありますし、その後の面接でも自己分析しておくのは有利に働きます。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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