お気軽にお問い合わせください

勉強コラムの最新記事!
「SPIの問題は難しくない」
「SPIの対策は不要」
「6割程度取れたら合格できる」
など、SPIに関しては様々なことがいわれています。
そこで今日は、SPIの合格ラインについて解説しようと思います。
いろんな説があるけれど結局何割程度取れば合格できるのか、そんな疑問がわかります!
大学生の方はぜひ最後までお読みください。
まず、ここで紹介するSPIというのはテストセンターでのタイプを指します。
一般的に多く実施されている方式であり、SPI=テストセンターと認識している学生も少なくないかもしれません。
SPIでの合格ラインですが、結論、何割取れたら合格というのは決まっていません。
なぜなら、SPIでは業界により異なりますし、合格点数というよりは応募者全体の偏差値によって合否が決まっているからです。
そのため、たとえ自分では8割程度取れて自信があっても、他の応募者のレベルが高ければ落ちる可能性がありますし、その逆も同じです。
また、SPIには能力検査の他に性格検査もあり、それらを合わせて合否が決まるのもポイントです。
これはあくまでも推測の範囲ですが、SPIの平均は6割程度とされており、少なくてもそれ以下の点数だとどの企業でも合格するのは難しいといえます。
6割というのはSPIの内容やレベルを考えても決して難しいものではなく、大学生という立場を考えると達成したいところです。
SPIでの偏差値は7段階あるとされており、標準得点は40〜60点以内です。
高得点となるのは60以上であり、段階でいうと6以上です。
業界により合格点数・ラインは異なるので、ここからは業界別に大体の合格ラインについて解説します。
これを取れば必ず合格できるというよりは目安です。
外資系企業は人気があるので、SPIの点数も高めに設定されていることが多いです。
大体8割程度あれば安心できる可能性が高く、確実に点数を取る必要があります。
こちらも目指す学生が多い業界で、SPIとしては7割程度は目指したいもの。
また、SPIだけでなくセミナーに参加したりと積極的な就職活動が求められるのも覚えておきたいです。
大手保険では、6割程度あればいいでしょう。
もちろんそれ以上取ることに越したことはありませんが、まずはここを目指します。
応募者のレベルが高いとそれだけ合格ラインも上がるので、失敗しないように日頃から対策をしておきましょう。
最近注目されているIT系は、6〜7割程度です。
男性だけでなく女性のIT進出も目立つようになっており、今後さらに人気を集める業界だと思います。
今日は、SPIを何割取ればいいのかという内容でした。
一概に〇割りというのはいえなく、点数よりも応募者全体の偏差値によって決まっており業界によっても異なるので、応募者である大学生ができることはとにかく徹底的にSPI対策を行うことです。
最低でも6割、それ以上を確実に取られるようにしっかり準備しておきましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。