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自分の興味のある学問を選び、勉強できる大学は楽しい場所といえるでしょう。
義務教育のように幅広く学ぶというよりは、専門的に学習していくのが大学であり、あなたのお子さまも日々満足して過ごしていると思います。
しかし、学生の中には、現在在籍している学部学科が合わないと感じている人がおり、本人は誰にも相談できず悩んでいるかもしれません。
今日は、保護者が気づいてあげられる、大学生の子どもからのサインについてです。
大学生活というと、華やかで楽しい毎日とイメージするかもしれません。
そのような学生も多くいますし、あなたのお子さまも以前はそうだったかもしれません。
でも、学生の中には、学習する内容になかなか興味が持てなかったり、元々はあったけれどなくなったり、試験やレポートが大変でやる気が低下したり、いろんな理由で「満足度」というのは下がってしまうことがあります。
また、受験の際に妥協をして学部選びをしたり、よく考えることなく専攻を選んだという人もいます。
大学の学問は専門的ですので、やはり興味や関心がないと4年間はなかなか厳しいものになります。
もちろん、所属学部学科が合っていないからと、大学を変えたり、転部をしたりするのは容易ではありません。
制度としてはあっても、費用や時間などを考えると、どの家庭でもできることではないでしょう。
ただ、保護者の立場としては、もし子どもが何かに悩んでいるのならできる限りサポートしてあげたいと思うものです。
そのために、子どものちょっとした変化を見逃さないようにします。
これはよく起きることです。
人間、興味のないものには自然とやる気は下がってしまうものですので、もし、今までしっかり勉強をしていたのに、急にやる気が見えないのなら何か彼らの中で変化があったのかもしれません。
他に、大学での人間関係などいろんな要因は考えられますが、モチベーションの低下は1つのサインとして見逃さないようにします。
今まで、大学で何があって、友人と何をしてなどを話していた子どもが急に大学の話自体をしなくなったら、これもサインになります。
話をしない、ということはおそらく楽しい話がない、楽しめていないということかもしれません。
ストレスを抱えることで様々な体の不調が出てきます。
子どもが悩んでいたりすると、例えば、睡眠の質が悪くなったり、食欲が低下したり、疲れやすくなったり、イライラしたりです。
いつもと違う、と感じたら優しく声をかけてあげるといいかもしれません。
子どもの頃のこと、性格やキャラクター、何に関心を持つかなど、その子どものことを一番知っているのはやはり親でしょう。
子ども自身は何もサインを見せていなくても、大学での学びに悩んでいるというのはもしかしたらどこかで感じられるかもしれません。
無理をしていないか、など事前にサポートしてあげることで子どもの健康状態も維持できると思います。
先の勉強へのモチベーションに関連しますが、元々、理系科目が得意だった子が徐々に成績が悪くなったり、語学が好きだったのに全然ダメになったり、などの変化があると気づきやすいでしょう。
今日は、大学生の子どもが所属する学部学科が合っていない時に見られるサインについてでした。
学習に関する悩みは大学生である以上、よくあることですので、それに対処をすることを考えます。
必要に応じて、述べた通り、転部制度などもありますので、検討してみるといいかもしれません。
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