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留年しやすい?大学スポーツ推薦組が勉強についていけない時の対処法

野球やサッカーなどあらゆるスポーツがありますが、大学にはスポーツに長けている学生を受け入れるスポーツ推薦というものがあります。

そのスポーツでいい成績を残してくれたり実力がある学生は、大学側にとっても宣伝の効果が大きいのでメリットがあります。

その一方で、問題点としてスポーツ推薦組の学力が挙げられます。

スポーツ推薦組は入試を突破して入るわけではないので留年しやすいともいわれています。

今日は、彼らが抱える問題点とその解決法についてご紹介します。

目次

【大学のスポーツ推薦組が抱える問題】

大学にはいろんな入試方式があります。

一般選抜や学校推薦型選抜、このスポーツを通して合格を勝ち取る方法もあります。

大学のスポーツ推薦組は、大学でもスポーツを行い、いい成績を目指すわけですが、当然彼らも単位を取らなければいけません。

また、怪我や不調でスポーツ成績が出なかったり、他の学生がキャンパスライフを楽しんでいる中、スポーツに打ち込まないといけなく、勉強との両立は大変です。

学生によっては自分の学力以上の大学に入られることもあり、その場合は、勉強についていくこと自体が難しいでしょう。

スポーツ推薦だから留年しやすいかは明確にはわかりませんが、勉強との両立は思っているよりもハードです。

【大学の授業についていけない時の対処法】

では、スポーツ推薦組はどのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。

順番に解説します。

≪試験前の過ごし方を変える≫

例えば、今まで試験1週間前から勉強をしていたというのなら、10日前、2週間前と少し早めます。

部活がありますので、勉強中心の生活は送られないと思いますが、少しずつ準備を進めておくことで余裕を持って試験勉強に取り組めます。

90点などものすごくいい成績を取られたらいいですが、最低ラインである60点以上を取れたらいいのでそこを目指すのもいいです。

≪相談してみる≫

同じ部活の学生などに相談してみると実体験を元にいいアドバイスを得られるかもしれません。

一番よくないのが一人で抱え込むことです。

悩んで悩んで、ストレスになりどんどん悪化します。

相談相手は学生でもいいですし、教務課や学生相談室などもおすすめです。

≪履修登録を工夫する≫

必修科目のようなどうしようもないものは仕方ありませんが、専門性の高いものや評価基準の厳しい教授の授業を避けるなど、履修の仕方に気を配ります。

できるだけ単位を取りやすいものが理想で、時間割の組み方、空きコマの入れ方などもよく考えます。

履修登録のやり方も友人や先輩などからいいアドバイスをもらえるかもしれません。

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学のスポーツ推薦組の学習に関する内容でした。

勉強について悩みを抱えている人は少なくないでしょう。

そんなあなたのために当サイトでは、大学の学習に関することやキャンパスライフの過ごし方など、大学生が知りたい有益な情報を定期的に発信していますので、他の記事もぜひ参考にしてください。

また、学習サポートとして大学生向け学習塾も運営していますので興味のある人は、弊社「猫の手ゼミナール」までお問い合わせください。

限られた時間での効率的な学習法や試験で点数を取るコツなどをお伝えします。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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