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大学の物理学科に通う学生はみんな、物理が大好き…といいたいところですが、実はそうではありません。
元々はおそらくそうでしょうが、大学で勉強をしていく中で時に物理と離れたい…と感じることも人間ですのであります。
今日は、大学物理学科の学生に向けて物理への興味がなくなった時の対処法について解説します。
まず、誰でも本来興味のあったものに対してやる気がなくなることはあります。
人間ですので、興味やモチベーションの浮き沈みがあるのは当然です。
そのため、
物理学科に入学したのに物理がおもしろくない…
自分の選択は正しかったのか…
このようにネガティブに考えるのだけはやめてください。
プロ野球選手でもスランプに陥ると、何のために野球をやっているのか、これまでの努力は何だったのか、
と感じることはあるでしょう。
順番に解説します。
授業で物理がありますので、当然完全に離れることはできません。
でも、興味がなくなったり、どこかへ行ってしまった場合は、無理に興味を甦らそうと向き合っても逆効果になることがあります。
一旦、物理とは距離を取って、日常生活を過ごしてみます。
そうすると、案外、興味は戻ってくるものです。
もし、あなたに尊敬する物理学者がいるのなら、その人の書籍などを読んでみます。
考え方や価値観、物理への姿勢などを学ぶことで、今までわからなかった物理の本当の面白さに出会えるかもしれません。
大学の尊敬する教授とお話をしてみるのもいいかもしれません。
あなたの周りの友人は物理学科の人が多いでしょう。
彼らは同じように物理が好きですし、もしかしたら同じような悩みを持っているかもしれません。
物理についての話でもいいですし、それ以外の興味のあるものでもいいでしょう。
物理への意識が変わったり、興味が蘇ったりすることがあります。
興味がどこかに行ってしまってそれを取り戻すのには、ある程度の時間がかかるものです。
でも、人はすぐ解決することを望みがち。
そういゆもの、ということを知っておかないと、努力してもまだやる気が出ない…、など余計に落ち込むことになります。
なぜ物理学科に行きたいと思ったのか、将来の夢は何だったのか、もう一度あなたの人生を振り返ってみましょう。
そこにきっと物理学科に行きたかった強い思いがあるはずです。
いかがでしたか?今日は、大学物理学科の学生に向けた内容でした。
当サイトでは、このように物理学科の学生のために学習に役立つ記事を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
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