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大学留年により同級生に差をつけられたと感じるあなたへ

大学を留年すると、学生の中には自信を失い劣等感を感じる人がいます。

「自分はダメだ」

「何をやってもうまくいかない」

「親に申し訳ない」

また、同級生に対して差をつけられたと思うこともあるようです。

今日は、そんなあなたのためにそこまで不安に感じる必要はないという内容です。

ぜひ最後までお読みください。

目次

【なぜ大学留年で周りに差をつけられたと思うのか】

大学留年というのは、一般的にみてやはりマイナスな出来事には変わりないでしょう。

同じ学年をもう1年過ごすことになり、周りの友人などに取り残された感覚になります。

同じ勉強をやらなければいけませんし、卒業のタイミングも遅れます。

それと同時に、社会に出るタイミング、もしかしたら結婚や子どもを持つタイミングも同級生よりは遅くなるかもしれません。

また、勉強を頑張ったけれど単位を落としてしまったという自分自身への不甲斐なさも周りに差をつけられたと感じる要因だと思います。

≪就職においての差を感じやすい≫

差を感じるとはいっても、述べた通り、いろんなものがあります。

また学生によっても同級生に感じる劣等感は異なるでしょう。

でも、おそらく多くの人が就職に関しての「差」を感じているのではないでしょうか。

留年することで就職先が見つからないのでは…?

希望するところに就職できないかも…?

就職してもずっと留年というハンデを抱えていかなければいけない…?

このように、社会に出るタイミングが1年遅れることで、就職してからもずっとマイナスに影響すると考える人がいます。

でも、それって本当?

【大学留年しても就職で差をつけられる可能性は低い】

留年はそこまで就職活動には影響しないでしょう。

なぜなら、企業側はそれを重要視していないからです。

企業としては、留年した学生であろうと優秀な人材であれば欲しいと考えます。

コミュニケーション能力や業務遂行力、行動力、やる気などがあれば評価されますし、社会に出てからも留年は大したことではありません。

1年の留年など社会に出るとほんの誤差に過ぎず、周りには転職してきた人や育児から社会復帰した人などいろんな人がいます。

正直、留年の数年などどうでもいい、というのが本音でしょう

実際、学生のうちは留年したことに対して後ろ向きだったけれど、社会に出て生きていけば気にしなくなるという人は少なくありません。

あなたも留年へ不安を感じているのはおそらく今だけで、就職活動をして内定をゲットし、社会に出れば忘れると思います。

【大学留年したなら卒業できるよう努力する】

留年をしてしまって同じ学年をもう一度過ごしているのならあなたにできることは今までの反省を生かしてしっかり卒業をすることです。

勉強の失敗は何が原因だったのか、単位を取るためにどう戦略を立てるかなどをよく考えて、失敗をいい経験にして将来の役に立てます。

この問題解決力は社会に出てからも求められるので、今のうちに経験できるあなたはもしかしたらラッキーかもしれません。

もし自分自身でどうすればいいかわからない場合は、弊社、大学生向け学習塾を運営していますのでぜひご相談ください。

対面指導だけでなくオンライン指導も行っており、全国の大学生が対象です。

【まとめ】

いかがでしょうか?今日は大学留年に関する内容でした。

留年はしないに越したことはありませんがしてしまっても絶望的になるほど就職での不安はありません。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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