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留年をする学生の多くは、正しい勉強のやり方というのを把握していないと思います。
何となく勉強をやっていても、頭に入っていなく試験で結果を出せない、そのため、単位を落とすことにつながります。
今日は、留年を回避する勉強のやり方、特に集中力を維持させる方法についてシェアします。
誰でもすぐに実践可能です。
勉強をしていてもなかなか集中できなかったり、すぐに途切れてしまう人は多いでしょうが、実はこれはある意味当たり前です。
人間は長時間集中して行うことは難しく、一般的に、大人の集中力の平均持続時間は50分といわれています。
他には、15分、45分、90分という周期を繰り返しているともいわれており、つまり、3時間や5時間、それ以上の時間ずっと集中をするのは現実的に難しいということです。
たとえ、10時間勉強しているつもりでもその効率性は決して高くはないでしょう。
まずは、あなたがなかなか集中できないのは普通のことで、他の人と比べて劣っているという話ではないことを覚えておきます。
いろんな方法があります。
当サイトの記事でも取り上げていますが、ここでご紹介するのは簡単にできて効果が高い方法です。
それは、勉強場所を変えることです。
おそらく、多くの人は自宅や大学の図書館などある程度決まった同じ場所で勉強をしているかもしれません。
今日勉強するのは自宅、明日は図書館という感じで、一度の勉強機会に場所を変える人はそう多くはないでしょう。
なぜなら、その効果を知らなかったり、そもそも面倒だからです。
しかし、勉強場所を変えることで脳が自然とリフレッシュされ、集中力が持続します。
場所を変えることはそこに移動する必要があるので移動時間はいい休憩にもなります。
自転車にせよ、歩きにせよ、移動をするのに体を動かすことでいい運動になり、血流もアップします。
ただし、できるだけ遠すぎる場所は避けて移動時間に多くの時間をかけないこと、逆に集中力が奪われてしまう可能性があります。
目安としては15分程度の近い場所が理想で、30分~1時間が限度でしょう。
例えば、自宅で勉強をしているのなら部屋を変えることも有効です。
場所は何も自宅から図書館、カフェということではなく、周りの景色や雰囲気が変わればいいので、自分の部屋からベランダ、リビングなどでもOKです。
図書館でも席を移動することでも場所を変更することになります。
もちろん自宅から図書館やカフェに移動するのでも構いません。
そして、場所を変えるにしてもベッドやソファなど休む場所を選ばないことが重要です。
また、場所を変えるタイミングなどをアラームで知らせる人もいるかもしれませんが、SNSなどの通知に目がいく場合があるのでスマートフォンは使わないようにします。
場所を変える移動時間に集中力を奪うようなものに出くわすと効果が薄くなります。
今日は、勉強の集中力を維持させる方法として、勉強場所を変えるということについてご紹介しました。
天気も良くなっており、外を散歩するのが気持ちいい季節でもありますのでぜひ参考にしてください。
誰でもできる手軽な方法ですし、意外と実践している人は少ないと思います。
また、留年の可能性があるなど勉強のやり方に困っている人は、弊社、大学生向け学習塾を運営していますので、一度ご相談ください。
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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。