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昔から勉強が嫌い、始めるとすぐに眠たくなる、など勉強を苦手とする人は当然、大学にも多くいます。
それは本人のやる気がなくセンスがないからだ、と諦めるのだけはやめてください。
なぜなら勉強をすると眠たくなるのはよくあることで、根性論では片付けられないからです。
本記事を読むことで、勉強によって眠たくなるメカニズム、そしてその解説方法がわかります。
勉強をすると眠たくなるのは誰もが経験したことがあるでしょう。
それにはいくつか理由があります。
あなたもどれかに当てはまっていることでしょう。
食後というのは血糖値が上がります。
上がるということはその後下がるということでもあります。
中でも、お米やパンなど炭水化物はその影響が強く、急上昇した後に急降下します。
この血糖値の変動により眠気が出ます。
空腹の時は勉強に身が入りませんがお腹を満たしてもすぐには勉強せず休んだ方がいいでしょう。
睡魔の発生条件の一つに退屈があります。
人間は単純作業では頭がボーとして眠たくなるものです。
好きな人とのデートはどんなに夜遅くても眠たくなりませんが、面白くない授業はなぜか眠たくなります。
つまり、勉強でもできるだけ単純作業ばかりにしないことが重要です。
人間には心地よく感じる温度や湿度があります。
快適な環境であり、これは勉強をする上では大切ではあるのですが、時に睡魔を引き起こします。
特に、頭付近を温めると眠たくなります。
寒い時期は足元を暖めて、頭付近をやや冷やす方が脳は冴えます。
もしあなたがベッドやソファなど、いわゆる普段休む場所で勉強をしているのなら、それはおすすめしません。
あなたにとって休む場所であり勉強場所ではありません。
勉強と休みはメリハリをつけることです。
場所ではなくても格好も同じで、自宅で勉強をするのならパジャマではなく普段着に着替えて行います。
週末など予定がないと起きてパジャマのまま過ごしがちですが、効率面を考えるとよくありません。
そもそもですが、普段から健康的な日々を送っていないと日中などに急に眠気が来ます。
寝不足や疲労が溜まっている人は、しっかり休んだり、生活習慣を正すことを意識します。
生活習慣は基本中の基本ではありますが、疎かにしている大学生は少なくありません。
上で解説した通りですが、まず食後は避けること、それか炭水化物を控えめにするのもいいです。
そして、勉強内容を工夫して、空調にも気を配ります。
他は、どうしても眠気が取れないのなら思い切って昼寝をしてみたり、カフェインを摂取したり、冷たい水で顔を洗うのも即効性があります。
休憩を適度に加えるのもおすすめしています。
いかがでしたか?今日は、大学生に向けて勉強をすると眠たくなる理由とその対処法についてご紹介しました。
あなたが眠たくなるのはあなたのせいではなく生理学的に仕方がないことでもあります。
そこでどう対処をするかをよく考えて、日頃の学習に臨みましょう。
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