便利！慶應Wi-Fiのメリットと始め方

2025年2月26日

最近では、街中に無料で使えるWi-Fiが飛んでおり、とても便利です。

大学生は、日頃からパソコンやタブレットなどを使う機会も多く、それらがあるのは嬉しい限りでしょう。

今日は、慶應義塾大学の学内にある「慶應Wi-Fi」について解説します。

ぜひ参考にしてください。

【慶應生ならぜひ使うべき「慶應Wi-Fi」】

慶應義塾大学の各キャンパスには、慶應の公式Wi-Fiの電波が通っています。

学生の多くはスマートフォンを持っており、モバイル回線はあるもののできることならWi-Fiを使いデータ通信量を節約したいものです。

また、パソコンなどはWi-Fiは必須ですので、慶應Wi-Fiを賢く使うことで学習の効率化も図れます。

慶應義塾大学の公式Wi-Fiは下記の通り、2つあります。

・keiomobile2
・eduroam

接続する方法は、keio.jpのアカウントを使う方法とITCアカウントを使う方法がありますが、本記事は、利用者の多い「keiomobile2」に「keio.jpのアカウント」で接続する方法を取り上げています。

≪慶應Wi-Fiを使うメリット≫

慶應Wi-Fiを使うメリットは、やはり、述べた通り、モバイルデータ通信量の節約とその利便性でしょう。

モバイルデータ通信量はスマートフォンのことで、最近では、データ無制限のプランもありますが、それでも通信制限にかかることはあります。

通信制限を解除するには追加の料金がかかったり経済的に負担になります。

そして、普段の勉強にパソコンやタブレットを使う学生も最近では増えています。

キャンパス内に飛んでいるWi-Fiを活用できます。

【慶應Wi-Fiの使い方】

ここでは、利用者の多いiPhone・Macbook・WindowsPCの設定方法を解説します。

下記の使い方は「Penmark News」のこちらの記事の接続方法を引用、また当サイトは同記事を参考にしています。

≪iPhone≫

手順

iphoneの「設定」を開き、「Wi-Fi」を選択します。

「その他」を選択し、名前にはkeiomobile2入力し、セキュリティはWPA2エンタープライズに変更します。

するとユーザー名とパスワードの入力欄が出てくるので、自分のkeio.jpのアカウント（○○@keio.jp）とパスワードを入力します。

証明書が表示されますので、右上の「信頼」ボタンを押して完了です。（数秒時間がかかります）

≪Macbook≫

手順

画面右上のWi-Fiアイコンをクリックして「Wi-Fi」を入にします。

keiomobile2を選択すると資格情報を求められます。「モード」は自動に選択、「ユーザー名」はkeio.jpのアカウント（○○@keio.jp）、「パスワード」を入力します。

「証明書を検証」が表示されたら、「続ける」ボタンをクリックします。

「証明書信頼設定に変更を加えようとしています」と表示されたら、使っている Mac の管理者パスワードを入力し、「設定をアップデート」ボタンをクリックして完了です。

≪Windows10≫

手順

「スタートボタン」をクリックして、「設定」アイコンをクリックします。

設定画面が開いたら、「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリックします。

「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択して、<次へ> をクリックします。

「ネットワーク名」を “keiomobile2” と入力し、セキュリティの種類を「WPA2-エンタープライズ」に変更します。

「正常に keiomobile2 を追加しました」と表示されたら、[接続の設定を変更します] をクリックします。

「ワイヤレスネットワークのプロパティ」が表示されたら、[セキュリティ] – [ネットワーク認証方法の選択] – <設定> をクリックします。

「保護された EAP プロパティ」が表示されたら、下記の内容にチェックを入れます。

「接続のための認証方法」 – [証明書を検証してサーバーのIDを検証する]

「信頼されたルート証明書機関」 – [Security Communication RootCA2]

「認証方法を選択する」 – [高速再接続を有効にする]

次に、「認証方法を選択する」– [構成]をクリックして、「Windowsのログイン名とパスワード」のチェックを外した後、<OK> をクリックします。

「ワイヤレスネットワークのプロパティ」が表示されたら、<詳細設定> をクリックします。

[詳細設定] が表示されたら、[認証モードを指定する] にチェックをいれて、[ユーザー認証] を選択後、<資格情報の保存> をクリックします。

「ユーザー名（〇〇@keio.jp）」と「パスワード」を入力して、全ての <OK> をクリックして設定を終了します。