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これを読んでいるあなたは大学受験や大学での試験を真面目に受けてきたはずですが、中には悪いことを考える人も残念ながらいます。
それが、今回取り上げる「カンニング」についてで、試験を受ける以上、みんな公平に取り組まなければいけません。
今日は、SPIでのカンニングについて解説しようと思います。
まず、もちろん本記事を読んでいるあなたはカンニングはしてはいけないことというのはわかっていると思います。
それは試験であるSPIでも同じことで、カンニングは不正になります。
ただ、試験を受ける大学生の中にはどうしても内定が欲しかったり、息詰まっていたりしてダメとはわかっていてもカンニングに手を出す人がいるのも事実です。
でも、SPIでカンニングをするということは非常に大きなリスクになります。
順番に解説します。
まず、SPIでのカンニングがバレる大きな理由に試験監督に見つかるというのがあります。
試験監督というのは、その名の通り不正をしている人がいないかをチェックする仕事であり、少しでも変な動きがあれば疑いの目を向けられます。
1回目でバレなかったとしても、人間というのは見つからないのならもう一度してみたいと思うものなので、いずれバレることになるでしょう。
SPIでの試験結果というのはその後の選考段階である面接での材料にもなります。
もし、SPIをカンニングをして無事通過したとしても、面接での回答に矛盾があれば面接官は疑うようになるでしょう。
例えば、高得点を取っていたとして、「どのように勉強しましたか?」と聞かれたとします。
そこでちゃんと答えられないとやはり疑問を与えてしまいます。
嘘というのはどこかで統一性が取れなくなり、ボロが出てしまうものです。
そして、たとえSPI試験を通過して面接も通り、内定をもらったとしてもカンニングをしたという事実はなくなったわけではありません。
入社後に仲良くなった同僚や先輩などにぼろっと言ってしまえば、それがリークされてバレてしまう可能性もあります。
カンニングは「もう終わったことだから」では済まされません。
上記で解説したように、いずれかの方法でカンニングがバレることがあります。
もしかしたらそれ以外の方法で見つかることもあるかもしれませんが、どちらにせよバレてしまうと内定の取り消しや社会的信用を失ったりすることにつながります。
内定の取り消しは学生にとって痛いですし、将来の行方を大きく分けることにもなります。
社会的信用についても同じで、一社会人として働く上では信用は欠かせませんし、大人になれば特に信用がないと物事はうまく進みません。
「これくらい大丈夫だろう」という軽い気持ちがあなたの将来を左右することにもなる得るので、カンニングはしないようにしてください。
今日は、SPIでのカンニングをするリスクについて解説しました。
もちろんカンニングという行為は不正であり絶対にしてはいけないものですが、そもそもSPIは難易度的にもそこまで難しくなくこの試験結果のみが内定の判断基準になるわけではないので、そこまで気負う必要はないかと思います。
少し勉強をすれば良い点数は取られるでしょうし、ここで多少躓いても面接やエントリーシートなど他のもので挽回すれば内定を勝ち取ることは不可能ではありません。
次回もSPIに関する有益な情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
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