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実験に試験にと、とにかく忙しい物理学科の学生ですが、体調面にはしっかり気を配らなければいけません。
体を壊してしまっては勉強も大学に行くこともできなくなります。
そうはいっても勉強が大変…、まさにその通りでしょう。
今日は、常に睡眠不足である物理学科など理系学生に向けた内容です。
睡眠不足にならないよう睡眠を取るというのはわかっていても、実際、勉強などで対処できない場合はあります。
ぜひ参考にしてください。
大学生はまだ若いので、1日2日くらい睡眠不足になってもまだ体力はあります。
でも、物理学科のような忙しい学科に在籍する学生は、慢性的に睡眠を取れていなかったりしますので、そうなると健康面に影響します。
睡眠不足になると、単に眠たいだけでなく、頭痛やめまい、動悸、集中力の低下、作業効率の低下、免疫力の低下、体重の増加、便秘や下痢など様々な悪影響を引き起こします。
特に、頭痛やめまい、集中力や作業効率などは勉強にダイレクトに影響しますので、体感もあるでしょう。
まず、冒頭でも述べた通り、できることなら睡眠不足自体を解決したいものです。
しっかり休息を取り、睡眠時間を確保する、これができればいいのですが、試験前や研究で忙しいなど時期によっては、どうしても乗り切らなければいけないことがあります。
そんな時の対処療法として参考にしてください。
1日の中で15分くらいの時間は誰でも取られると思います。
電車の中でもいいですし、授業の合間でもいいでしょう。
一定の時間を確保し、仮眠を取ってください。
それだけでもいい休息になります。
また、仮眠できない、寝付けないという人も心配はいりません。
目を閉じてリラックスするだけでも内臓に血流が集まり、休息できます。
これは全身の血流をよくすることが目的で、少し熱めのお風呂に入ることで全身の筋肉を効果的にほぐし血流をアップさせます。
結果、疲労物質が抜けて、体は休息できます。
長く浸かりすぎるのはよくないので、15分など時間を決めて行います。
アクティブレストというのは、疲れている時こそアクティブに活動をし疲労を取る方法です。
例えば、散歩をしたり、軽く走ったり、疲れているからだらっとするのではなく、活動をすることでこれも全身の血流をアップさせ回復を促します。
激しすぎる運動ではなく軽く汗ばむ程度でOKです。
朝まで眠れなかったとしても、カーテンを開けて太陽の光を浴びます。
こうすることで体内時計がリセットされ、睡眠ホルモンのメラトニンが夜に正常に分泌され睡眠を促します。
女子学生など日焼けしたくないという人はいるかもしれませんが、皮膚にとっても太陽光を浴びることは重要ですので実践してみましょう。
コーヒーなどに含まれるカフェインを摂取することで覚醒効果が期待できます。
エナジードリンクなどでもいいですが、ここでの注意点は摂取の量を気をつけることです。
カフェインは過剰摂取すると逆効果になりますので、適度にします。
また、カフェインだけに頼りすぎると中毒みたいにもなりますので、上記で解説した方法を試してください。
今日は、大学の物理学科生に向けて睡眠不足の対処法について解説しました。
十分な睡眠を取られない時期が続くと辛いものです。
それを少しでもマシにして、体への負担を減らすためにもぜひ実践してみてください。
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