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勉強コラムの最新記事!
大学薬学部の学生は、普段の勉強や期末試験、国家試験など勉強漬けの毎日になることでしょう。
ずっと同じペースで勉強できればいいですが、人間ですので時にやる気が出ないこともあります。
そんな時はどうするか、今日はそのような内容です。
薬学部に在籍する学生はどのくらい勉強をしているのかですが、まず大切なことは、勉強量や時間よりもその質です。
10時間やっていても中身が薄ければ意味はありませんし、2時間でも十分な成果を得られる学生もいます。
まあただ、1つの目安として勉強時間を述べるとすると、期末試験前は1日に3~5時間程度する人が多く、毎日予習や復習をする学生もいます。
薬学部は暗記が多く一般的に勉強量が多い学部でもありますので、他の学部学科よりも多くの時間を勉強に割く必要はあります。
ポイントを順番に解説します。
「何となく今日はダメだな…」という日もあれば、「頭が痛いからやる気が出ない…」など、明確な理由があることもあります。
でも、前者であっても何かしらの原因はあるでしょう。
何か精神的に落ち込むことがあったり、もしかしたら睡眠時間が足りていなく疲労を感じているのかもしれません。
いずれにしても、なぜやる気が出ないのかの原因をまずは考えることです。
原因がわかればある程度の対処法は見えてきます。
頑張ろう頑張ろうと意識しても集中できないことはありますので、その場合は、思い切って勉強から離れてみます。
メリハリをつけることが大切で、集中力が低いのにダラダラと机に座っていてもそれはストレスになるだけです。
寝る時も同じで眠たくないのに時間だからと布団に入っても寝られず余計にストレスになります。
一層のこと、トイレに行ったり窓から外の景色を眺めたりすると、眠られるものです。
勉強できない時は15分でもいいので、外に散歩に出かけるとリフレッシュできます。
あなたには普段やっている勉強方法があると思います。
机に座って勉強する人であれば、立って勉強するのもいいかもしれません。
散歩をしながらスマートフォンでオーディオとして聞くのもいいでしょう。
要は、これもメリハリの1つであり、視点を変えてみます。
案外、効果的だったりもします。
ステッパーや足踏みをしながら勉強をすることで、体の血流がよくなり脳が活性化します。
特に暗記ものが多い薬学部では、効果的な方法です。
あまり激しくやりすぎると体が疲労するだけですので、軽い負荷でOKです。
スクワットをしながら勉強をするのもいいです。
パワーナップともいえる仮眠を取ることで勉強へのやる気が戻ってくるかもしれません。
仮眠は脳や体を休めるいい方法であり、手軽にできます。
もちろん場所によってはできないこともありますが、自宅で勉強している時などは15~30分程度寝るようにします。
その際は、勉強のことを一切考えずに、休むことにフォーカスしましょう。
仮眠については勉強効率が上がったり、成績がアップしたなどの科学的な報告もあります。
いかがでしたか?今日は、大学薬学部の学生に向けて勉強のやる気が出ない時の対処法について解説しました。
どれも手軽にできる方法ですので、ぜひ今日から試してみてください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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