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勉強コラムの最新記事!
現在、大学の数学科に通っている人は、毎日どのように過ごしていますでしょうか。
とにかく学ぶことが楽しくて仕方がないという人もいれば、勉強が大変でここに進んだことを後悔しているような学生もいるかもしれません。
今日は、大学数学科に進学してよかったことについてご紹介します。
あなたも共感できるものがあるでしょう。
順番に解説します。
一般的に、物理学科や化学科などいわゆる理系学科というのは、勉強や研究が忙しく卒業をするのは容易ではないとされています。
これはやはり文系の学部学科と比べて明らかであり、留年率などを見てもわかります。
しかし、大学数学科は理系学科の中ではまだ卒業しやすいとされており、その理由として挙げられるのは、卒業論文がないということです。
卒業論文の有無については以前、下記の記事でご紹介していますが、正確には、あるところはありますがないところも珍しくはありません。
卒業論文はない、とはいっても卒業発表のようなものはあるケースがありますが、それでも一般的な卒業論文に比べると易しいです。
数学という学問の特徴でもありますが、数学を学ぶことで論理的思考力だったり、新たな知見を作り出す応用力なども磨かれます。
結果、いろんな分野で活躍できる人材になられます。
実際、数学科の学生は理系関連の仕事だけでなく、他でも有利になることがあります。
社会ではいかに客観的に物事を見て判断できるかが重要です。
理系大学生には基本的にあまり多くの自由な時間はありません。
授業に研究に試験、レポートと多忙な毎日になるのですが、数学科に関しては、少し異なります。
なぜなら、数学科には何時間も拘束されるような実験はなく、いい意味で実力主義なところがあるからです。
教授によっては出席も甘く、要は、試験で結果さえ残せばいいと考えることがありますので、うまく試験対策をして結果を残せばOKなのです。
自由な時間にアルバイトやサークル、趣味などを楽しめます。
大学の学部学科は基本的にその学問に興味のある人が集まる場所ですので当然ですが、数学科には数学を愛している人ばかりです。
彼らと日々過ごすことで数学をより深く、より好きになられます。
輪講という授業も数学科の楽しい一面であり、毎日、多くの時間を数学に費やすのは疲れますが、やりがいもあります。
大学で出会う仲間とは卒業してからもずっと連絡を取り合うかもしれません。
あなたはいかがでしょうか?共感できるものがあったり、まだ経験はないこともあるかもしれません。
当サイトでは、大学数学科に関する勉強の方法や単位取得のコツ、就職活動、資格など、様々な情報を定期的に発信していますのでぜひ他の記事も参考にしてください。
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