猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

【早稲田大学】オープン科目「テーマカレッジ」について 

早稲田大学の学生は、この「テーマカレッジ」というものを耳にしたことはあるでしょう。

テーマカレッジは、オープン教育センターが提供する学びの制度です。

今日は、そんな早稲田大学のテーマカレッジについて詳しく解説します。

ぜひ参考にしてください。

目次

【早稲田大学のテーマカレッジとは】

冒頭でも少しご紹介しましたが、この早稲田大学のテーマカレッジは、学術的なテーマについていろんな学部から集まる少人数の学生らで行われる科目のことです。

現代的な教養を身につけることを目的にしています。

それぞれの演習では、リサーチや発表、討論などを行ったり、国内外での合宿やフィールドワークなども実施しています。

取り扱うテーマは20以上、下記一例、

・ジェンダー研究
・国際コミュニケーション
・ネイチャー
・平和学
・EU・欧州統合研究
・ユネスコ
・感性と文化
など

身近であり興味深い内容が揃っています。

また、テーマカレッジは1~2年生の学生が中心になって行われますので、それらの学年の学生はぜひ検討してみましょう。

【早稲田大学のテーマカレッジの特徴】

順番に解説します。

≪少人数制≫

テーマカレッジは20名程度の学生で行われるゼミ形式の科目です。

少人数ですのできめ細かい指導ができ、学生同士、また学生と先生との距離も近いです。

少ない学生数でありながらいろんな学部から学生が集まりますので、様々な視点や価値観にも出会えます。

少人数制ですので気軽に発言や質問などもできます。

≪学習意欲の高い学生が集まる≫

テーマカレッジに来る学生は当然ながら、その学問に興味がある人ばかりです。

もっと学びたく、学術的な知識を身につけたいという学習意欲の高い人の集まりですので、お互いにいい刺激を与えられます。

そこで仲のいい友人に出会えたり、刺激をもらい自身の専門分野にもいい影響を与えられるかもしれません。

≪豊富な学びの形式≫

すでにご紹介した通り、テーマカレッジでは、単に授業を受けるだけでなく合宿に行ったり、フィールドワーク、海外に実習に行く科目もあります。

テーマカレッジには飽きることなく学べるカリキュラムが用意されています。

普段の大学の授業とは少し異なるので、これもいい刺激になると思います。

≪1~2年生は優先的に利用できる≫

早稲田大学の1~2年生がテーマカレッジの主役ですので、履修登録をする際も優先的に行えます。

大学前半の時期は、学びのモチベーションが高い人は多いです。

その機会にぜひテーマカレッジという制度を利用してみるといいでしょう。

【まとめ】

今日は、早稲田大学のテーマカレッジという制度について解説しました。

学びたい学生のために、素晴らしい場所が提供されていますので、早稲田大学の学生はぜひテーマカレッジについて覚えておきましょう。

当サイトでは、このように早稲田大学に在籍する学生に向けて、授業のことや単位のこと、大学に関する有益な情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次