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大学には高校までと同様に夏休みなどの長期休暇があります。
その中でも、この春休みは非常に長く、次の学年に進級する前の休みとして大きな意味を持ちます。
今日は、大学生のために春休みの過ごし方について解説します。
時期的にも春休み中ですので、本記事をぜひ参考にしてください。
学生にとっての長期休暇でおそらく最も印象が強いのは夏休みでしょう。
小学校や中学校でも夏休みは長く、いろんな思い出を作られるいい期間です。
実は、大学での最も長い長期休暇は夏休みではなく、この春休みです。
大体、60日間あり、期末試験が終わったタイミングから始まります。
進級する前まで休みであり、夏休みの50日間よりも長いです。
春休みが始まった頃はまだ冬であり寒いですが、時期的に徐々に暖かくなり外に出かけるチャンスも増えてくるでしょう。
過ごしやすい気候に、学年の区切りというタイミング的にも特徴のある休みです。
まず、前提として、大学での長期休暇はどれも大切です。
夏休みも冬休みも勉強に励む必要はありますが、述べた通り、春休みは進級前、つまり学年の最終段階のタイミングですので、ここでしっかり学んだことを復習しておく必要があります。
専門科目など特に専門性の高い授業はその通りで、1年間の総復習をすることで進級後、授業にスムーズに入られます。
1年生から2年生になる学生も多く読んでいるでしょうが、基本的に1年次は専門知識よりも基礎知識を中心に学び、次の学年以降、専門性の高い授業に移ります。
専門的な学問を学ぶ上で、基礎知識は骨組みのようなものでこれを理解していないと難しい分野の習得は難しくなります。
繰り返しますが、春休みは気候的にもタイミング的にもついつい遊んでしまいがちですが、だからこそ勉学に励むのが効果的なのです。
遊ぶこと自体は否定しませんし、普段の息抜きとしてもプライベートを充実させること、友人と思い出を作ることは非常に大切です。
でも、遊びっぱなしはよくなくて、やはり大学生ですのでしっかり勉強をすることです。
この春休みの時期に目的を持って勉強をする学生とそうではない学生、これらの間に差が出るのは明白です。
そして、春休みに何を勉強するかですが、基本的には、先を見て勉強をするよりも復習が重要です。
せっかく2ヶ月ほどの時間が取られるので、ここで前の学年で学んだことを学び直します。
特に苦手分野を徹底的に学び直し、それをなくすこと。
もし、時間的余裕があれば、予習や資格、検定などの勉強もしてもいいでしょう。
また、長期休暇に勉強をするメリットとして、勉強習慣を身につけられるというのもあります。
どうしても2ヶ月間勉強をしないで、大学が始まってから勉強をし始めても、なかなかうまくいきません。
体が鈍るというか、元の感覚に戻るまで結構な時間がかかります。
運動と同じです。
そうならないためにも、勉強習慣をなくさないようにしてください。
今日は、大学生のために春休みの過ごし方について解説しました。
進級してからもしっかり単位を取得するために、この長期休暇での時間の使い方が大切になります。
今はまさに休みの最中で楽しい毎日を送っているかもしれませんが、勉強も忘れずに行うようにしてください。
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