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大学1年生のための時間割の組み方

以前、大学の時間割に関する「大学の単位を落とさない賢い時間割の組み方」という記事を書きました。

大学での時間割は自分で決められる自由がある一方で、責任も自分自身にあります。

今日は、大学生の中でも1年生を対象に時間割の組み方のコツについて解説します。

1年生は何を意識してどう履修すればいいのかがよくわかります。

目次

【大学での単位を把握する】

まず、大学では単位を取って進級卒業をします。

進級にはこれくらい、卒業には124単位以上など決まった単位数を取らなければいけません。

授業ごとの評価は、一般的には下記の通りになります。

A(秀):90点以上
B(優):80点以上90点未満
C(良):70点以上80点未満
D(可):60点以上70点未満
F (不可):60点未満

大学によって表記の仕方は異なる場合がありますが、基本的にはこのような感じです。

Fであれば単位を落とすことになり、進級や卒業に関わってきます。

【大学1年生のための時間割の組み方のコツ】

大学1年生はどのようにして時間割を組めばいいのでしょうか。

ポイントは「単位取得を優先にする」ことです。

大学では興味に合わせて授業を履修できますが、4年間という長い目で考えます。

1年目から学びたいことだけに集中しすぎると単位取得の方法を学べないまま進級することにもなります。

こうなれば、2年生以降に単位を落としやすくなります。

もちろん興味のある授業を履修してもいいですが、単位取得は意識してください。

≪単位の取りやすい授業≫

単位取得を意識するということは、できるだけ単位を取りやすいものを選ぶことです。

大学では、同じ科目であっても担当教授によってその成績の付け方は異なり、ある授業はクラスの半分くらいが単位を落とすほど難しいものもあります。

いかに単位取得できそうな授業かを見分けることが重要なスキルになります。

そのために、

・シラバス
・成績評価基準
・知り合い

この3つを把握します。

シラバスには授業概要が載っており、そこに成績分布があればどのくらいの学生がFになっているかを確認します。

これが多ければ単純に単位を取るのは難しいということです。

他は、成績評価基準、そして知り合いからも授業のリアルな声を聞いておくと参考になるでしょう。

【大学1年生のための時間割の具体的な組み方】

では、実際にどのように時間割を組めばいいのかについてご紹介します。

難しいことはありません。

シンプルに3つ、

・まずは必修科目を入れる
・その周りに一般教養科目を入れる
・春秋に均等に単位を振り分ける

必修科目を入れるといっても、基本的には必修科目の時間割は決まっています。

そして、その周りに一般教養科目を入れて、できるだけ空きコマを作らないようにします

空きコマはその時間を有効活用できる人ならいいですが、やはり暇です。

詰めてまとめて授業を受けた方が効率的でしょう。

そして、春と秋学期にできるだけバランスよく時間割を組むことも大切で、片方に詰めすぎると単純に大変で慣れない大学生活1年目はとにかくきつくなります。

【まとめ】

今日は、大学1年生のために時間割の組み方について解説しました。

時間割はよく考えて組まないと後で大変な目に遭います。

ぜひ今日の内容を参考に、時間割を決めてみてください。

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この記事を書いた人

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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