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大学生必見!社会人になるとできなくなること

今日、ご紹介するのは社会に出るとできなく、大学生である今しかできないことについてです。

大学生の保護者の方はおそらく共感できることばかりですので、ぜひ本記事の内容をお子さまにも共有してあげてください。

目次

【社会に出るとできなくなること】

順番に解説します。

≪多方面の勉強≫

もちろん、社会人になってからも勉強は必要です。

仕事に関することなどは常に向上心を持って臨まなければいけませんが、社会人はとにかく時間が限られています。

朝早くから夕方、夜にかけて仕事に拘束され、その後はご飯を食べたりゆっくりしたり、家族を持てばさらに自分の時間は限られます。

興味のある分野だったり、資格取得の勉強などは現実的にしにくくなります。

≪遊び≫

「遊び」にはいろいろありますが、例えば、友人らと一緒に過ごすことは少なくなるでしょう。

仕事の都合や家族の有無などによっても変わり、卒業をすると極端に学生時代の友人と会う機会は減ると思います。

遊びは何も悪いことではなく、大学生のうちにしっかり遊んでおき経験をしておくことで、社会人として基盤が形成されます。

当たり前ですが、悪い遊びではなく健康的な遊びです。

≪新しいことに挑戦する≫

社会人になると生活していくことでいっぱいになったり、家族を持つとリスクを取られないなど、その状況というのは大きく変化します。

学生のうちは多少無理なことでも挑戦してみることでそこから学べることが多々ありますが、社会に出るとその挑戦すらしにくくなります。

「あの資格に挑戦したい」

「サークルに入りたい」

「海外でボランティアをしたい」

など大学での挑戦は数多くあります。

≪留学する≫

留学も社会人になるとできない代表的な例です。

中には仕事をやめて留学をする人はいますが、一般的には難しいです。

収入がなくなりますし、これも家族ができたら尚更、難しい話です。

留学というと長期間とイメージするかもしれませんが、何も1年以上ではなくても1ヶ月や夏休みだけ、数週間などの短期でも国内では得られない経験ができるので価値があります。

また、大学によっては海外の大学で学位を取られたりもするので、それがビジネスキャリアでも役に立つかもしれません。

≪アルバイトをする≫

アルバイトやインターンシップでもいいでしょう。

特に前者は学生時代に経験する人は多いですが、中には一度もアルバイトをしないまま社会に出る人もいます。

アルバイトは自分で働いてお金を稼ぎ、お金の意味や価値を肌で感じられます。

社会の構造も少しは理解できるでしょうし、いろんな年代の人と関わられる素晴らしい環境です。

コミュニケーション力の向上にも役立ちますし、多少のビジネススキルも身につくでしょう。

ビジネススキルは就職活動でも、その後実際に働いてからももちろん重要で、学生の中には全くできていない人も珍しくありません。

本を見て勉強するのもいいですが、やはり実際に経験してみて学ぶのがいいです。

≪クレジットカードの発行≫

今の時代はキャッシュレスですので、クレジットカードなどで支払いをする機会は増えました。

クレジットカードは信頼関係で発行されるカードであり、社会人であれば数枚は持っておくべきでしょう。

それを学生のうちに作っておくことがおすすめで、その理由として、社会人になるとクレジットカードの審査に通りにくくなることがあるからです。

学生では親の保証があるので審査に通りやすく、学生向けのカードなどもあります。

クレジットカードは買い物だけでなく、海外旅行などの旅行保険もありますので便利です。

ゴールドカードのようなカードは作られないかもしれませんが、一般カードや学生向けカードであれば問題ないことが多いでしょう。

【まとめ】

今日は、大学生が社会に出るとできないことについてでした。

この他にも保護者の方が考えるものがあるかもしれませんので、今日の内容を含め、ぜひお子さまと一度お話をしてみてはいかがでしょうか。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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