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中学高校にも先輩というのは存在します。
小学生まではまだ幼いので「先輩後輩」という感覚はないかもしれませんが、それ以降になると年上の人は友人というよりは先輩になります。
今日は、大学での先輩について、先輩と関わるメリットやそのつながりについて考えます。
まだ大学1~2年生の人は特に参考にしてください。
まず、先輩に関係なく大学では人とどう関わっていくかというのはとても大切です。
大学特有の自己管理が必要になる過ごし方などの影響があり、自分一人でももちろん大学を卒業していくことは可能ですが、周りに人がいる方がやはり効率的です。
授業のことを聞いたり、勉強を教え会ったりと支え合いで過ごしていく大学では、友人や先輩、後輩などの関係性がとても大きな意味を持ちます。
大学は高校までとは異なり、1年間ずっと同じクラスメイトと授業を受けるわけではなく、毎時間異なる学生とともにします。
いかに情報を得られるか、これが大学の勉強をこなしていく上で欠かせない要素になるのです。
先輩は、年上の人であり、経験があります。
人生の経験、勉強の経験、アルバイトの経験、大学の経験など全てにおいてより多くの時間を過ごしていることになるので、より多くの物事を把握している傾向にあります。
当然、先輩=素晴らしいではなく、後輩であるあなたの方がしっかり勉強をして単位を取っていることも十分あります。
ただ、先輩というのはあなたにとって未知の世界である大学をすでに経験していますので、価値はあります。
大学の授業の試験はどのような出題形式で難易度なのか、よくわからないかもしれません。
事前情報のない試験はより難しく感じます。
そこで、先輩に聞いてみることで過去の経験をもとに教えてもらえます。
場合によっては、過去問をもらえるかもしれません。
授業についてはシラバスでもある程度はわかります。
しかし、実際に授業を受けたことのある人の方がその実態を把握しているものです。
あなたが興味のある授業を履修したことのある先輩に授業の様子や教授のことなどを聞いてみましょう。
大学生になればいろんな悩みが出てくるでしょう。
先の勉強もそうですしアルバイトや就職活動のこと、恋愛のことなどあらゆることに悩みを抱える年代でもあります。
そこで、頼られる先輩の存在があれば心強いです。
先輩の中でも気の合う頼りがいのある人と出会えるといいです。
今日は、大学の先輩に関する内容でした。
あなたの周りにいる先輩から学ぶことは数多くあります。
そして、いずれはあなたも先輩になり後輩をサポートすることになります。
そのような経験は社会に出てからも重要で、求められます。
人とのつながり、これを意識して大学生活を送るようにすると有意義な毎日になるでしょう。
当サイトでは、このように大学での有益な情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
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