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日々、勉強に実習など何かと忙しい大学薬学部ですが、今日は、在学中にぜひやっておくべきことについて解説します。
これらを経験しておくことで卒業してから社会に出た時に役に立つスキルにもなりますので、参考にしてください。
大学の薬学部は、4年制と6年制があります。
前者の4年制は主に研究に力を入れており、後者の6年制は薬剤師になるために必須です。
おそらくこれを読んでいる人の多くは将来、薬剤師になるために6年制の薬学部に通っていると思いますが、6年というのはとにかく長いです。
他の学部は一般的に4年間であり、周りの友人が卒業していく中でもまだ在学していることになります。
そのため、その期間をどう過ごすかというのはとても大切であり、他の人に差をつけられるチャンスでもあります。
順番に解説します。
薬学部という医療系の学部は毎日が大変です。
勉強が多く、国家試験もありますので、他の学部と比べてもやはり忙しいといえます。
そのため、学生の中には勉強に集中するためにあえてアルバイトはしないという人もおり、それはそれで問題ありません。
しかし、アルバイトをすることで社会上のコミュニケーション力がアップしたり、毎日の効率性が向上したりと様々なメリットがあります。
友人同士でのコミュニケーションと社会でのコミュニケーションは異なり、アルバイトで人と関わることで貴重なコミュニケーション力が鍛えられます。
また、アルバイトがあれば日々の時間管理がより必要になり、毎日をより計画的に過ごせるようになります。
ここでいう興味は主に学びのことです。
例えば、あの資格を取りたい、この授業を履修したいなど大学生活ではやりたいことがたくさんあるはずです。
もし、何かに興味があってやりたいけれど不安で躊躇している場合はもったいないです。
大学生は、人生の中でも唯一といっていいほど、学びの環境が整っており自由に選択できる時期ですので、その環境を活用しない手はありません。
授業料を支払っていますし無料で通っているわけではありません。
その恩恵を最大限生かしましょう。
少しの躊躇で挑戦しなければ、卒業してから後悔します。
薬学以外の分野に興味が出ることもあるでしょう。
これは素晴らしいことです。
あなたの専門分野以外を学び極めておくことでそれが他人と異なるスキルになり個性にもなります。
卒業してから、副業をするにしても役に立つかもしれませんし、今の時代、いろんな分野に精通していることは大切です。
旅行は社会人になるとなかなか簡単には行けません。
特にまとまった時間が必要な海外旅行は行きにくくなりますし、行けてもGWなどいわゆる混む時期です。
学生のうちに旅行をすることで楽しい思い出を作られるだけでなく、外の世界を見ることは自分や日本を見つめ直すいい機会にもなります。
それがいい意味で価値観の変化につながったり、あなた自身の人間力の向上にもなります。
薬学部は後半になるとどんどん忙しくなるので、できるだけ前半の学年で旅行をするようにするといいでしょう。
今日は、大学薬学部についてでした。
在学中に意識して過ごすことで中身の濃い学生生活を送られるでしょう。
当サイトでは、このように薬学部に関する有益な情報を月3本発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
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