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現在行われているSPIというのは、SPI3が主流です。
SPIもリリース当初から様々なアップデートを重ね進化しています。
今日は、そんなSPIの「SPI1」「SPI2」「SPI3」それぞれの違いについて解説しようと思います。
いつリリースされてどのように改変したのか、SPIの歴史について興味がある人はぜひ参考にしてください。
今や誰が知っているSPIですが、一番最初に開始されたのが1963年です。
その後、1973年に初期のSPIが販売されました。
それから改良が加えられSPI2になり、そして現在のSPI3になります。
今でもSPIは「SPI」と言われますが、中身的にはSPI3ということになります。
1973年にリリースしたSPIの初代です。
この時期ではマークシート形式での出題が多かったようです。
SPI2は2005年頃から始まり、出題範囲の拡大やテストセンター方式、インハウスCBT方式、Webテスティングサービス方式の導入が行われました。
SPI3は、現在のタイプで2013年から開始しています。
そこから結構な年月が経っているので次のバージョンが出るのもそう遠くないかもしれません。
これまでのSPIの歴史を辿っても、今後さらに改良されアップデートされる可能性は大いにあります。
現在はSPI3ですが、これからはSPI4とSPI5などどんどん進化していくでしょう。
現在では書店に行くと多くのSPIの参考書や問題集が販売されているので、これ以上対策をされないためにも新たな形が登場するかもしれません。
対策をされることで正確に検査することが難しくなります。
ここからは、現在行われているSPIの対策法について解説します。
SPI対策としてはまずは決まった問題集を繰り返し行うことです。
最低でも3周で、できるだけ解説が豊富についている問題集を選びましょう。
過去問から似たような問題が出題されることもあります。
どんなに家で勉強をしていても実際の試験を受けてみないといい結果は得られません。
大学を通した模擬試験もあると思うので、詳細を確認してみましょう。
普通に受検するよりも安価に受けられます。
模擬試験を受けて時間配分や試験の特徴などを掴みます。
SPIの出題内容というのはそこまで難しいものではありません。
算数的や国語的など基礎的なものが中心なので、大学に行く移動時間などを活用して勉強したいです。
アプリなどもあるので使いやすそうなものをインストールしてみましょう。
今日は、SPIの種類・歴史に関する内容でした。
これまでSPI1、SPI2、SPI3と進化を遂げてきた就職活動時に必須の適性検査ですが、今後はどのように改変していくのでしょうか。
今あるSPIは「SPI3」に該当するもので、学生のあなたもこれを受けることになると思います。
それに向けて、過去問を何度も解いたり模擬試験を受けて実践の場を設けたりして日頃からしっかり対策していきたいものです。
当サイトでは、SPIに関する有益な情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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