猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

留年の多い大学と少ない大学

大学生であれば避けたい「留年」。

留年をする大学生の数はそんなに多くはないものの、2割程度の学生が留年しているとされています。

でも、大学によって留年が多いところと少ないところがありますが、その違いは何なのでしょうか。

今日は、大学の留年に関する内容です。

目次

【留年の多い少ないが大学でわかれる理由】

順番に解説します。

≪偏差値が高い≫

大学には偏差値というものがあり、これを目安に志望大学を決めたと思います。

一般的に偏差値が高い大学、例えば、有名国公立大学や難関私立大学ではその授業レベルの高さから留年してしまうことがあります。

この場合は、勉強をサボって単位を落とすよりは一生懸命勉強をしたけれども落とす結果になります。

≪理系≫

大学というよりは、一般的に文系学部よりも理系学部の方が単位を落としやすいといわれていますので、それも留年に関係します。

また、理系学部の中でも薬学部や歯学部、医学部は国家試験を受けなければいけなく、また講義内容の難しさから留年する学生は少なくありません。

≪大学の雰囲気≫

これは先の偏差値にも少し関連するかもしれませんが、大学の雰囲気、つまり学生のタイプですが、真面目に勉強に取り組むところでないとやはり留年しやすくなります。

人間は意外と周りに影響されてしまうものです。

≪外国語系の学部≫

文系の中でも、外国語学部や国際系の学部は留年しやすいです。

留年しやすい大学ランキングでも外国語系の学部が多く入っており、その理由に挙げられるのが留学です

逆にいえば、留学を経験しない外国語系の学生はそこまで留年の心配はいらないかもしれません。

【大学での留年を避けるには】

留年をしてしまうことで余分な学費や時間がかかります。

また、将来設計の予定も狂いますので、いろんなことが難しくなります。

もちろん留年してからでも挽回はできますが、大切なのはやはり未然に防ぐことです。

では、どうすればいいのか?

まず、まだ入学したばかりの学生であれば自身の大学の留年状況を把握していないかもしれないので、先輩などに聞いてみるのがいいでしょう。

大学のことや授業個別のことも聞いてみます。

そして、文系理系の学生に共通していえるのは下記の4点、

・履修計画を立てる
・早い段階から単位を取っておく
・できるだけ多めに履修する
・人脈を増やす

計画性の高い人は物事がスムーズに進みます。

また、たとえ失敗しても事前に準備をしていますので、立て直しが効きます。

1~2年生という時間がある時にしっかり単位を取っておくことも重要で、最後の最後で焦って履修しても手遅れになります。

人脈も先の情報を得るために欠かせません。

また、自分自身でどうしても対処ができないという状況になれば、学習サポートが必要になるでしょう。

そんな時は、弊社のような大学生向け学習塾で適切に対処できます。

大学生にもなって塾?

と思うかもしれませんが、勉強についていけないのなら塾に通いサポートを受ける、これは高校生も大学生も変わりません。

【まとめ】

今日は、大学留年に関する内容でした。

大学によって留年しやすいところ、学部によって留年しやすいところなどがあり、学生はしっかり準備をして留年を避けなければいけません。

大学生向け学習塾に興味がある人は、ぜひ一度、弊社の無料学習相談までお問い合わせください。

当サイトでは、大学留年に関する情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次