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大学単位を落とさないためのタスク管理の重要性

 

大学の単位を取得するには、授業にしっかり出て、課題をこなし、レポートや試験を受けて評価を得るというシンプルなものですが、実はその中身というのはそう単純ではありません。

 

様々な授業があり、授業によってレポート期限や試験内容、評価基準などが異なります。大学生というのは数多くある課題を管理し、正しくこなしていく必要があります。

 

そこで重要になるのが、このタスク管理であり、すでに実践している大学生もいるでしょう。

 

今日は、大学の単位を落とさないためのタスク管理の重要性とそのコツについて紹介します。

 

目次

【タスク管理が成功(単位取得)を導く】

あなたは現在、大学でどのくらい授業を履修していますか?

 

外国語学部の学生であっても英語など言語の授業だけでなく一般教養科目などそれ以外の科目も数多くあると思います。

 

英語に関しても、1つの英語の授業だけでなく文法があれば会話もあり、TOEICなどの資格系の授業もあるかもしれません。

 

それら全てを頭の中でなんとなく管理するだけでは、レポートの提出期限に遅れたり、課題をやっていなかったりすることにつながります。

 

授業の他にも資格取得を目指す学生はその勉強や課題もありますし、3~4年生になれば就職活動の行事もあるでしょう。

 

タスク管理をすることで、やるべきことが可視化でき、うっかりミスやうっかり忘れることを防げます。

 

また進捗状況が把握できるのも単位取得にとっていい計画になるでしょう。

 

≪大学生向けのタスク管理サービスがある≫

 

タスク管理のサービスやアプリは数多くあり、その中には大学生がよく使う人気のものもあります。

 

例えば、プロジェクトごとにタスク管理できるもので授業ごとにやるべきことをリスト化したり、曜日ごとでリスト化したりできます。

 

スマートフォンとの連携により簡単に同期できるものもあり便利です。

 

【大学生のためのタスク管理のコツ】

 

 

タスク管理を行う際の方法やコツについて解説します。

 

ポイントは全部で5つです。

 

≪全てのタスクを洗い出す≫

 

まずは、今あるタスクを全て洗い出してみます。

 

課題やレポート、試験など思い当たるものを書き出してみましょう。

 

これがまずは基本になります。

 

≪できるだけ具体化する≫

 

タスク管理を行う際は、抽象的ではなくできるだけ具体化することが重要です。

 

具体的にすることでやるべきことがはっきり見えてくるので、効率性につながります。

 

例えば、「レポート提出」とするのではなく「〇月〇日までに△のレポート提出」などわかる情報をできるだけ詳しく書きます。

 

≪重要度合いで分ける≫

 

そして、大学のタスクの中には試験が近いものやレポート提出が近いものなど重要度が高いものがあると思います。

 

それらは優先的に行いたいのでタスク管理の中でも「重要性」をつけて記載します。

 

≪マルチタスクは避ける≫

 

これとあれを同時にやって…というマルチタスクは一見、効率性が高さそうに見えます。

 

しかし、実際人間はマルチに物事を進めるのは苦手であり、シングルタスクの方が高い成果を期待できます。

 

アルバイトやサークルなど何かと忙しい大学生はついついマルチタスクをしがちですが、頭の片隅に入れておいてください。

 

≪通知機能を使う≫

 

これは、パソコンやスマートフォンなど端末でのタスク管理が条件になりますが、通知機能をつけておくと忘れることはないでしょう。

 

できるだけ常に持っているスマートフォンが理想です。

 

【まとめ】

今日は、大学生が単位を落とさないためのタスク管理の重要性について解説しました。

 

タスク管理は学生の間だけでなく社会に出てからも必須のスキルなので、ぜひ今のうちにそのやり方をマスターしておきましょう。

 

今日紹介したような基本的なやり方やコツを抑えたら、あとは自分が使いやすいように自由に工夫してOKです。

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この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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