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どんどん高まる国際共通語である英語の重要性。
社会のグローバル化により外国人と関わる機会も増え、今後は日本語だけでは不十分になる時代が来るかもしれません。
それを踏まえて、企業でも英語の試験を導入することが増えました。
SPI英語として応募者の英語力を確かめます。
そこで今日は、SPI英語とは何か、どのような問題が出て難易度はどのくらいなのかについて解説しようと思います。
就職活動を控えている学生やそれ以外の学生もぜひ最後までお読みください。
現在、SPI英語を出題する企業は全てではありません。
基本的に外資系企業や航空など外国人や英語と関わることの多い企業が目立ち、それらに就職を考えている学生にとって英語力は強く求められるでしょう。
ただ現状では限られた企業のみですが、今後は一般的な企業も英語を課すことも十分考えられます。
SPIで英語の問題が出される際は、しっかり解答をして高得点を目指さなければいけません。
ではどのような問題が出るのでしょうか。
例えば、(同意語問題)
最初の単語と 最も意味が近い語を、AからEまでの中から1つ選びなさい。
・produce
A「consume」B「order」C「proceed」D「create」E「construct」
答えはDの「create」です。
「produce」には「作る、造る」という意味があります。
単語のレベル的にもそう高くありません。
SPI英語では主に英語の語彙問題や英文の読解力を測定する問題が多く、このようにそこまで難易度の高いものは出題されません。
上記のような同意語や対義語に関するもの、そして長文読解など限られた時間内に問題を解く点からTOEICに似ているとも言われます。
・同意語
・反意語
・英英辞典
・空欄補充
・誤文訂正
・長文読解
など
形式的にTOEICと似ている部分があると言われるSPI英語ですが、難易度的にはTOEICよりも低いと考えてもらって構いません。
ただ、ここで勘違いして欲しくないのはTOEICと似ていてしかも難易度的に低いため、TOEIC対策さえしていれば十分と考えることです。
もちろん共通点がありレベル的に低くても、SPI特有のものがあるのでSPI英語の対策をしっかり行いたいものです。
SPI英語の難易度としては、中学から高校レベルというところでしょう。
「SPI英語」と英語には変わりないので、TOEICや大学での英語の授業をしっかり受けて基礎的な知識があれば十分と思うかもしれませんが、
内容的には解けても制限時間だったりその試験故の対策をしておかないとつまずく原因になります。
そのためSPI英語の専用の問題集を使うのも1つの方法です。
他にも、単語力が足りないのであれば単語帳を活用したりしてポイントポイントで対策を行いましょう。
また、就職活動では時事の知識も求められるので、英語でニュースを読むなどして知識+英語力を養いましょう。
今日は、SPI英語試験の概要と難易度についてでした。
内容的には基本的なものが多いですが、試験故の対策をしていないと痛い目に遭う可能性があるので軽視しないで対策を行いましょう。
その対策自体が試験以外にも就職してからの英語を使う機会などの役に立つこともあるでしょう。
当サイトでは、SPIに関する情報や勉強のコツなど有益な情報を日々発信していますので、ぜひ最新の記事を参考にしてください。
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