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2020年も早いことにもう3月、大学など新学期が始まるまであともう少しです。
今日は、今年の新入生のために大学の単位について紹介します。
高校までとは仕組みが異なるので不安なこともあるかもしれません。ぜひ最後までお読みください。
大学生になると毎日のように「単位」という言葉を耳にすると思います。
「単位が足りない」「単位を落としそう」など皆さんもテレビやネット上で聞いたことがあるかもしれません。
大学の単位は、履修した科目の授業を受けて試験やレポートなどで一定以上の成績を収めると取得できます。大学によって詳細は異なる可能性がありますが、一般的には卒業するために124単位必要とされています。
また、同じような科目でも大学などによって2単位や4単位など1科目の単位数が異なることもあります。
この単位数は授業の回数や頻度、長さ、重要度によって定められています。
大学では進級するため、卒業するために決められた単位数を取得しなければいけなく、単位は大学生にとって非常に大切なものです。
大学の単位にはいくつかの種類があります。
・必修科目
・選択必修科目
・自由選択科目
特に最後の自由選択科目は大学などによって呼び方は異なるかもしれません。必修科目は学部や学科ごとに決められた必修の単位で、これを落とすと再履修や留年に関わります。
選択必修科目は複数ある科目の中から選択して必ず取得しなければいけない単位のことで、これも卒業までに定められた単位数を取得しなければいけません。
自由選択科目では自分の興味のある分野の科目を選ぶことができます。
では、大学で単位を落とすとどうなるのでしょうか。
単位の種類によって異なり、例えば必修科目なら進級・卒業するまでに必ず履修しなければいけません。
必修科目は大学によっては落とすと即留年、1年、2年次はとりあえず進級できても3年次以降は進級できないことがあります。特に文系学部や大学では1~2年次は進級できるパターンが多いように感じます。
ただ進級できたとしても卒業までに履修しなければいけないので再履修という形になります。
一概に単位を落とす=即留年とはいえず、あくまでも大学や学部などによって異なります。自分の行く大学の進級要件などをしっかり確認しておきましょう。
単位を落とすと親に怒られることもありますし、再履修などで授業数が増えるとそれだけ負担が大きくなります。アルバイトやサークル・クラブ活動にも影響を及ぼすかもしれません。
1~2年次は授業やアルバイトで忙しく、3~4年次は就活や卒論、アルバイトなどで忙しくなると思います。
4年間と長いようで短い大学生活なので後悔のないように計画性を持って臨みたいものです。
いかがでしたか?今日は、大学の単位についてでした。
高校までとは大きく異なるのでその仕組みを理解するのに少し時間はかかるかもしれませんが、今のうちから少しずつ学んでおきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。当サイトでは、新入生など大学生に向けた有益な情報を日々発信しているのでまたぜひ参考にしてください。
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