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編入では自分の専攻分野に関連する学部を受験することが多いですが、中には他学部へ編入する学生もいます。
今回は、そんな文転、他学部への編入をする際に知っておきたいことについてシェアします。
ぜひ最後までお読みください。
もしかしたら知らない人もいるかもしれませんが、「文転」とは理系課程で勉強する学生が文系課程の専攻に変更することを言います。
文転編入はその名の通り、理系学部の学生が編入先で文系学部に在籍することを言います。他にも、文転は高校で理系コースを選択したものの数学など理系科目についていけず文系の大学(学部)を受験する際などにも使われる言葉です。
一般的に難しいとされる理系から文系に変わるため世間的にはややネガティブな印象があるのも事実です。
理系→文系は文転、その逆の文系→理系(理転)は現実的に難しくあまりありません。
大学生の中にも、理系学部についていけなかったり、進路が変わったりの理由で文転編入を行う学生がおり、文転ではなくても他学部への編入を希望する学生も少なくありません。
ここで紹介するのは注意点、デメリットに関する内容です。
文転だけでなく他学部への編入にも該当します。
大学編入では、編入元で習得した一部の単位が編入先の大学でも認められます。
単位認定数が多ければ多いほど、卒業するために必要な単位が少なくなります。どのくらい単位認定されるかは大学(学部)によって異なるので各自事前に調べておきましょう。
一般的に、文転編入など他学部への編入を行う際、この単位認定数は少なくなることが多いです。
そもそも、単位認定というのは「編入先の1、2年次に学ぶ分野に関するものであるか」なので別分野である学部からだと該当しません。
単位認定についてしっかり把握しておかないと「編入しても単位認定制度があるから」と安心していると偉い目にあうかもしれません。場合によっては編入後2年で卒業できないこともあります。
文転、他学部への編入をするのであれば今の大学とは別の勉強もしなければいけません。
そのため、大学に通っていても「編入には関係ないから」とモチベーションが低下したり、授業に行かないで編入試験の勉強をする人もいるかもしれません。
ただしこれは注意が必要で、編入するには必要な単位数が決められておりこれを満たさないとそもそも編入自体できません。
どんなに関係のない授業でも単位はしっかり習得しておきます。
他学部編入する際は、大学の授業と編入試験対策と結構忙しくなるでしょう。
いかがでしたか?今日は、文転(他学部)編入についてでした。
編入試験自体、入学試験などと比べて情報が少なくそれが文転編入となるとさらに少なくなります。
そのため、どのように情報を集めるかがとても大切になり、文転編入した人のブログやサイト、直接コンタクトを取って話を聞いてみるのもいいと思います。
あとは、大学を知るという意味でも実際に大学を訪れてみるのもいいです。大学は学生以外にも解放されているので入れますし、見学に来たと言えば入れてくれると思います。
その大学の教授が書いた本などを読むのも大学の講義内容をイメージできてプラスです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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