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「単位取れた」「単位落とした」などの会話は大学生の間でよくあると思います。
当然、勉強していなければ単位は取られないですが、今回はさらに具体的にどのような人が単位を落としやすいのかについて紹介します。
皆さんはどのくらい当てはまりますか。
よく日本の大学は「入るのは難しいけれど卒業するのは簡単」と言いますが、確かにアメリカやヨーロッパなどの大学と比べるとそうかもしれません。
大学の中退率などを見ると日本の大学の方が圧倒的に低いです。
海外の大学と比べると統計的にも卒業自体はそこまで難しくないかもしれませんが、一つ言えるのは皆さんが思っているより ‘’イージーモード’’ ではないということです。
授業に出ないでも単位をもらえることは普通ないですし、試験やレポートもちゃんとあります。ある程度、勉強しないと単位はもらえません。
当たり前のこともありますが、「え、そんなことも?」という内容もあります。
自分は大丈夫か確かめてみましょう。
これはもう明白ですが、当然授業に出席しないと単位はもらえません。
授業についていけないだけでなく出席点を重要視する授業もあるので、出席は必須です。
出席は大切と言ってもそれだけでは不十分です。
授業に出るだけで一切ノートを取らず、先生の話を聞いていなければ当然単位は取られません。
出席しただけで ‘’やっている感’’ になっても意味はありません。
大学生になるとアルバイトを始める人が多いです。
一つの社会経験としてもアルバイトはとても大切ですが、大学生の本業は勉強です。
特に深夜アルバイトなどをやっている人は生活リズムが狂い大学に行けなくなるかもしれません。
周りのせいにしてはいけないですが、友達の質も大切です。
周りの友達らが単位を落としていると影響を受けるかもしれません。お互いいい意味で刺激し合える仲間がほしいです。
大学では誰も面倒を見てくれません。
大学生はもう大人なので大学のことなど基本的に全て自分で管理しなければいけません。いつまでも誰かがやってくれると思っている人は、管理ができず単位を落とすことになるでしょう。
自己管理は社会に出てから当然必須になるので、大学生の間にしっかり身につけておきたいものです。
大学には、授業の評価方法や課題の種類など授業に関するシラバスが配られます。
同じ科目でも教授によって詳細は異なるので、これに目を通していない人は後悔するかもしれません。
実際、大学生でこのシラバスをちゃんと読んでいる人は少なく、皆さんにも当てはまるかもしれません。
これはいい意味でもありますが、真面目過ぎる人は自分はちゃんとやっているので「大丈夫だろう」とどこか慢心になることがあります。
授業に出ているから、勉強をしているからと真面目にやっていても実際授業の内容をあまり理解していないこともあるので試験などで結果が出ません。
出席や課題は当然大切ですが、上辺だけでなく理解度など中身を重要視するようにしましょう。
いかがでしたか?今回は、単位を落とす人に共通する特徴についてでした。
ここで紹介した他にもいくつかありますが、上記のどれかに当てはまる人はまだ単位を落としていなくても注意が必要です。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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