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大学生の中には在学中に海外の大学に留学したいと考えている人もいると思います。
今回は、そんな海外留学についての内容です。ぜひ参考にしてください。
最近でこそ留学に行ったことのある人に出会うのも珍しくありませんが、世界に比べると日本の学生の留学率は低いようです。
OECD諸国ではアメリカが最下位、その次に日本となっておりもともと留学する必要性の少ないアメリカを除くと日本は最下位レベルと言えます。
日本は島国で言語も孤立しているので欧州諸国などに比べると留学に対するハードルが高いのかもしれません。
ただし、短期留学に関しては増加傾向にあり1ヶ月~1年未満の留学は増えています。その背景に留学にかかるお金が抑えられる、スケジュールを調整しやすいなどの理由があります。
ちなみに、日本人の学生の主な留学先としてはアメリカ、イギリス、オーストラリアなど英語圏が多いです。中でもアメリカはダントツで留学の半分以上がアメリカに行っているというデータもあります。
大学生の海外留学といってもいくつかの種類があります。
一般的には、
・語学留学
・交換留学
・学位留学
・休学留学
など
語学留学は1ヶ月~1年など短期間が主流で英語などを集中的に学びます。交換留学は半年~1年間海外の大学で専攻分野を勉強して、学位留学は留学先の大学で学位を取得します。
休学留学は個人差がありますが、休学期間(1年など)に留学して語学や専攻分野を学びます。
留学の種類によっては日本の大学から学費の免除や一部生活費の支給などもあります。逆に全て自費になる留学もあります。
海外留学する際、気になるのが日本の大学の単位です。
留学しても単位が認定されなければその分卒業が遅れますし、就活にも影響してくるかもしれません。
一般的に、交換留学など大学のプログラムで留学をした場合は留学先で習得した単位は日本の大学の単位として認定されます。
単位の認定条件などは各自調べてください。
あと、大学のプログラムでなくても場合によっては単位が認められるケースがあるのでこれも事前に大学側に確認してください。
単位認定の条件は細かく決められているので、全てを満たすようにします。
留学先として人気のアメリカやイギリスには短大と専門学校が合体したような大学もあります。(コミュニティカレッジなど)
これらでは英語や数学、ビジネスなど基礎的な内容を勉強するため、日本の大学によっては大学の単位には認めないというところもあります。
自分の大学の単位認定条件をしっかり確認しておきましょう。「留学後、認定できない」となると厄介です。
いかがでしたか?今日は、海外留学時の大学の単位についてでした。
ここで紹介したのはあくまでも一般的な内容なので、詳細は各自確認してください。
では最後までお読みいただきありがとうございました。当サイトでは、日頃から大学生に役に立つ情報を発信しているのでぜひ他の記事も参考にしてください。
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