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大学生になると避けられないレポート作成ですが、これに手を焼く学生も多いです。
今回は、そんなレポート作成で大切な情報収集のやり方・ポイントについての内容です。
大学1年生などレポート作成に慣れていない、苦手という人はぜひ参考にしてください。
どんなに文章作成力があってもレポート内容の情報が疎かであるといいレポートは書けません。
構成手順を把握していても情報取集ができていないと中身のないレポートになります。
大学レポートでいかにたくさんの有益な情報を集められるかというのは非常に大切なことで、これに手を焼く学生も多いのが現状です。
では、大学のレポートではどのように情報を集めるのでしょうか。基礎を振り返りましょう。
根拠のない不明瞭な情報はレポートにはよくありません。例えば、ネット上のブログや信ぴょう性のないサイトなどです。
大学レポートの情報収集先で多いのが、新聞、本、論文、ネット、資料などです。
大学の皆さんならキャンパス内に図書館があるのでそこにある本を利用するといいです。
「高齢化社会について」なら図書館にたくさんの本があるので探してみます。どこにあるのかわからないという場合は図書館にキーワード検索できる機械などがあると思うので、そこに高齢化社会などキーワードを入力するとどの棚にどの本があるのか検索できると思います。
図書館の係りの人に聞いてみるのもいいです。
あとは、論文も図書館にあればいいですしなくてもインターネット上で世界中の論文が検索できるので利用してみましょう。
英語がわかる人であれば海外の論文も含めるとより多くの情報を得られます。
ネットは先ほど紹介したように少し注意が必要で、信ぴょう性のないサイトやWikipediaなどはなるべく避けます。国が運営しているような信ぴょう性のあるサイト、サービスを利用するようにしてください。
レポートを作成する際は、他人の著作物から何かを引用することがあるかもしれません。
引用をする際は情報だけを抜き取って自分のレポートに記載するのは著作権の問題になるので注意が必要です。
引用する場合、レポートでは基本的に著作者からの許可を得る必要はありません。ただし、引用する際は以下の条件を満たしておく必要があります。
・公開された著作物からの引用
・引用であることを記載
・自分の文章は「主」で、引用した部分は「従」
・引用する必然性がある
・引用内容を変えない
・出典を明記
これらの条件に該当していないと引用が認められないので気をつけてください。
そして、引用した文献には必ず参考文献として記載する必要があります。参考文献には引用はしていないが参考にしたものなども記載します。
これらのルールを守らないとどんなに優れたレポートでも法律的にダメになるので知らなかったでは済まされません。
いかがでしたか?今日は、大学レポートの情報収集の基礎と方法についてでした。
書籍や新聞など王道の情報収集法の他にもインタビューレポートなどもあるので、インタビューレポートについてはこちらの「【大学】インタビューレポートの書き方と注意点」をご参照ください。
詳しいやり方と注意点を紹介しています。では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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