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大学の課題としてレポート作成があります。
大学生になってから初めてレポート作成をしたという人は多く、その書き方などに手を焼く人も多いかもしれません。
今回は、そんなレポートの中でも『インタビューレポート』の書き方について紹介します。ぜひ参考にしてください。
大学のレポート課題でよくあるのはある題材に沿ってまとめるというものです。
何千文字とたくさんの文章を書かなければいけないので普段文章を書くのに慣れていないという人にとっては難しいかもしれません。
教授によっては試験よりもレポート作成を優先することがあり、レポートが苦手だと単位を取るのに苦労します。
そのレポート作成の1つとして今回紹介するインタビューレポートがあり、これは文字通り誰かにインタビューをしてレポートを作成するというものです。
相手の話を聞いて要点をまとめなければいけないので、普通のレポートよりも難しく感じるかもしれません。
授業によって誰にインタビューするかは異なりますが、例えば「福祉」に関する内容なら福祉施設の人にインタビューするなどです。
インタビュー形式のレポートでは、相手の話す内容全てをレポートに書かなければいけないというわけではありません。
全ての情報を記載していると文字数も多くなりますし、簡潔なレポートにはなりません。
また、相手の話した順番にレポートを書く必要もなく大切なのは必要な情報を抜き取ってまとめることです。
インタビューレポートでは、こちらが質問をして相手がそれに回答するという流れになります。
聞きたい質問は予め用意しておきましょう。
レポートにまとめる際は、質問と回答が分離し過ぎずに流れに沿って書くようにします。レポートの途中で区切られているものは読者も読む気を失います。
インタビューをしている間、その内容を全てメモできるとは限りません。
それが初めてのインタビューレポートなら尚更です。インタビューが終わったら記憶が新しいうちにレポートを書き始めるようにしましょう。
あと、必要に応じて書き起こしをするのもいいと思います。インタビュー相手の了承を得る必要はありますが、録音したものを文字に起こせるので細部まで確認できます。
いかがでしたか?今回は、大学のインタビューレポートについてでした。
インタビューレポートをまだ書いたことがないという学生も今後インタビューレポートの課題が出るかもしれないので、その際はこの記事を参考にしてください。
当サイトではレポート作成など大学生に役に立つ情報を日々発信しているので、またぜひ読んでみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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