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独学で大学編入するための心得

 

大学には編入希望の学生のための特別授業というものはありません。

 

編入したい学生は自力で頑張って合格を勝ち取るしかなく、結構大変なことです。

 

今回は、独学で大学編入する際に知っておきたいポイントについて紹介します。編入を検討している人はぜひ参考にしてください。

 

目次

【大学編入は基本的には独学で】

「短大から4年制の大学に行きたい」など編入を希望する学生は結構いるのではないでしょうか。

 

編入に特化した予備校や塾などに通う人もいるかもしれませんが、多くの学生が自分で対策をすると思います。

 

編入試験には大学受験のようにたくさんの情報があるわけではないので、勉強方法や気をつける点など何かとわからないことも多いかもしれません。

 

ここからは、そんな編入試験を独学でやる上で知っておいてほしいことについて書きます。

 

基本的なことでも意外と忘れがちなので、再確認を含め頭に入れておいてください。

 

【独学で大学編入する際の心得】

≪その1:できる限りたくさんの情報を集める≫

 

これは独学でも塾に通っていても同じことですが、何かを達成したい場合はとにかく情報を集めることです。

 

最初はどの情報が有益なのかわかりませんが、「これは必要かな?」と変に考えずとりあえず実践して試行錯誤しながら学んでいきます。

 

具体的には、

 

・出願条件や試験内容
・過去問
・編入試験情報
・編入試験の合格体験記
などです。

 

編入試験は毎年決まった人数を募集しているとは限らないので、自分の受ける年に編入試験が実施されているのかしっかり確認します。

 

あと、出願条件も3年次編入と思っていたら2年次のみだったなどの可能性もあるので細部まで目を通しましょう。

 

自分に必要な情報を集めることで、具体的な勉強方法が見えてきます。インターネットや書籍を中心にリサーチしてみてください。

 

≪その2:必要な科目を正しく学ぶ≫

 

編入試験は一般入試に比べて受験科目が少ないのが特徴ですが、受ける大学によって細かい受験科目設定は異なります。

 

一般的には2年次編入なら英語・小論文・面接、3年次編入ならそれらにプラス専門科目というパターンが多いです。

 

自分が編入する大学の試験科目を把握しておき、「その1」の情報戦にも少し関連しますが必要な科目がわかればあとは正しい方法で効率的に勉強することです。

 

これは基礎的なことですが意外と忘れがちです。編入試験にそんなにたくさんの時間はありません。

 

限られた時間で最高の結果を出すには、効率性が何よりも大切なのです。

 

ちなみに、大学によっては出願条件にTOEICの点数を課すところもあります。TOEIC600点や650点以上など、それを持っていないとそもそも出願できないので編入希望の人はTOEICは必須です。

 

TOEICは回数を重ねると点数が伸びやすいという特徴があるので、なるべく早い時期からTOEICの準備をしておきましょう。

 

編入する人は選択肢が広がる700点以上を目指したいです。

 

≪その3:参考書は数冊でOK!≫

 

 

編入試験は情報自体が少ないので、たくさんの参考書や問題集をやらなければ!と思うかもしれませんがそれは本末転倒になり兼ねます。

 

いろんな参考書に手を出すくらいなら過去問に力を注いだ方が何倍もいいです。

 

参考書を使うにしても難しいものは必要なく基礎的なものを数冊選びます。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、独学で編入するための心得についてでした。

 

独学では難しい..!という場合は、大学編入をサポートする弊社にお任せください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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