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大学を中退してから特に何も予定がない人は、資格の取得を検討してみるのもいいかもしれません。
何か資格を持っていると今後就職活動をする時に有利ですし、頑張った経験は自己PRとしても使えます。
今回は、大学中退者に特におすすめしたい資格をいくつか紹介します。
「就職する」「留学する」など大学中退後に明確な予定があるなら別ですが、しばらくは時間があるという人は資格取得に励んでみるのもアリです。
学生の間は本業があったりなかなか時間を確保するのは難しいですが、中退後なら気持ち的にも余裕があって集中できると思います。
ここで紹介するのは取得が難しいものというよりは基本的な資格を中心に選んでいます。
すでに持っている人も多いかもしれませんが、まだ持っていないという人は今のうちに取っておきましょう。
車の免許は普段運転する時だけでなく企業によっては普通自動車運転免許の取得を入社条件に入れているところもあります。
入社条件にはなくても入社後に資格(免許)の取得を求める企業も多いので持っておいて損はありません。
普通自動車運転免許は結構時間と費用がかかります。普通に通えば2ヶ月くらいで取得できますが、アルバイトなど忙しい人は半年くらいかかるかもしれません。
働いてからだとなかなか教習所に行けないので、時間に余裕のある時に行っておきましょう。
また、費用や時間を少しでも抑えたいという人は合宿を検討してみてください。
これも在学中に受検したことのある人は多いと思いますが、必須です。
TOEICは英語の試験の中で最もメジャーなものの1つです。
TOEICのスコアを就職や転職、昇進時などに求める企業が多く少なくても600点以上は持っておきたいです。
外資系やさらに上を目指す人は、少なくても700~800点以上必要です。
TOEICは英検と違って合否がなくスコアで評価されるので毎回いいモチベーションになると思います。
また、TOEICは東京や大阪、札幌、神奈川などの主要都市では年10回実施されています。毎回受検してもいいですし、費用がかかるので2ヶ月に1回でもOKです。
いずれにしても、TOEICは受検慣れがスコアに大きく影響してくるのでなるべく頻繁に受検することをおすすめします。
TOEICは外資系企業だけでなく、これからの時代は一社会人として求められる資格・スキルです。
あまり聞きなれない名前かもしれませんが、最近ニーズが高まっている注目の資格です。
中小企業診断士は、中小企業の経営課題や成長をサポートするプロで企業と金融機関などをコネクトする役割を担っています。
最近、中小企業診断士を求める企業は増えているものの資格を持っている人はそこまで多くないのでかなり重宝されると思います。
以前にも紹介したことがありますが、MOSは「マイクロソフトオフィススペシャリスト」のことです。
WordやExcelなどのマイクロソフトオフィス製品の利用能力を証明する資格で、パソコン系の資格で最も知名度が高く国家資格です。
どんなにパソコンスキルを持っていても証明できなければ意味がありません。この資格を持っていると、就職や転職だけでなくパソコンを使う機会が増えた現代では実用性も高いです。
MOSは世界に通用するグローバルな資格で、学生を対象とした世界規模の大会も開催されています。
MOSの資格を持っている人なら誰でもエントリーでき、世界各国の人とWord、Excelなどの点数を競い合います。
いかがでしたか?今回は、大学中退者におすすめの資格についてでした。
誰もが知っているものから今話題のものなど様々です、ぜひ取得を検討してみてください。
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