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大学生の不安の1つとして留年があります。
学生生活で何回も留年したいという人はいないと思いますが、何回までできるか気になりませんか。
今回は、そんな留年の限度回数について解説します。ぜひ参考にしてください。
皆さんの周りにも、留年している人はいると思います。
留年率は、どの大学、どの学部かによって異なるので一概には言えませんが、全体の1~2割程度留年している大学が多いのではないでしょうか。
日本全国には、留年率の高い大学や学部があり、高いところで約67%の学生が留年しています。
留年率の高い大学は、東京外国語大学や神戸市外国語大学など外国語大学や薬学、歯科大学などが目立ちます。
また、一般的に文系学部よりも理系学部の方が留年率が高い傾向にあります。
大学での留年の回数ですが、もちろん上限回数はあります。
全ての大学で同じではなく、大学というよりも学部によって異なります。例えば、4年制の大学だと留年は4回まで、8年間まで大学に在籍できます。
これは一般的なケースで、大学でも医学部や薬学部では6年間での卒業を目指すので留年も長い期間設けられています。
医学部や薬学部の学生は最大で6回まで留年でき、最大で12年間大学に通えることになります。
まあ、これらはあくまでも上限回数なので留年した人がここまで長く大学に通いたいかというと決してそうではありませんが、このように学部によって決まりがあるのです。
確かに、上記で説明したように通常の4年制大学であれば4回まで留年できますが、そこまで留年を繰り返す人は少ないです。
何回も留年する人の多くが、途中で中退しています。
中退といっても、その意味は学生それぞれです。その経験を今後に生かして社会に出てから活躍する人もいますし、特に目的もなく中退したため未だ自分の進むべき道がわからない人もいます。
留年を繰り返すことで、勉強、将来の夢、目標などが見えなくなるのかもしれません。1回の留年なら今年こそは卒業する!と意気込めますが、何回も繰り返すと勉強へのモチベーションが下がってしまいます。
しかも、だんだん同級生の友人らが卒業していなくなるので孤独感も感じやすくなると思います。もちろん大学では年齢に関係なく友人はできますが、どこかしら同じ歳又は近い方が親近感が湧くのも事実です。
今回は、留年の上限回数についてですが、何もその回数まで留年していいと言っているのではなく留年はしないに越したことはありません。
そのためにも、普段からしっかり勉強し授業に遅れを感じている時は、早めに解決するようにしてください。
もし、大学の勉強で何か悩みがあるなら友人や先輩、大学などに相談してみてください。きっといい解決法が見つかると思います。
今回は、大学での留年の上限回数についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。このサイトでは、大学生の皆さんに有益な情報をお届けしているので次回も楽しみにしておいてください。
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