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大学と高校の教育スタイルは異なり、大学では自主性が強く求められます。
授業に出なくても、勉強しなくてもそれは学生本人の責任で誰も注意してくれません。
そのままにすると試験で結果が出ず単位を落とし、留年になります。今回は、大学で留年する人の特徴について書きます。
どれかに当てはまる人は、気をつけてください。
大学では、しっかり授業に出て予習・復習をすれば基本的に単位を落とすことはないと思います。
大学の中には学生の半数くらいが単位を落とす厳しい授業もありますが、稀です。
また、たとえ単位を落としても再履修などすぐに留年となるケースばかりではないので、特に大学1、2年生の人にとってはあまり留年について考えることはないかもしれません。
しかし、大学4年生など残りの学生生活が少なくなった時は、授業を落とすと留年に直結するケースが多いので心配です。
進級や卒業には決められた単位数がありますが、単純にその単位数を取得すればいいということではなく必修科目や選択科目など進級・卒業には一定の条件があります。
実際、英語などの必修科目を落として留年する人も多く、授業内容自体はそこまで難しくないものの進級・卒業するために欠かせないものの1つです。
では、ここからは留年しやすい人の特徴についてです。
大学の授業は朝から始まり夕方に終わります。
学生みんなが朝から夕方までずっと授業があるわけではなく、時間割によって朝だけ、昼以降などバラバラです。
いずれにしても、アルバイトなどで夜勤をしている人やもともと夜行性の人は寝坊したり授業に行けなくなることがあるので気をつけたいです。
毎日、夕方の最後の時間割だけ授業がある人なら夜行型でもいいかもしれませんが、そんな人は珍しいと思います。
たとえ昼以降に授業があっても、睡眠リズムは毎日一定にした方が生活の質は上がります。
これは、留年しやすい人の大きな特徴で大学で大切なのは自己管理力です。
出席回数、レポートの提出期限、試験内容など少し誤れば不合格です。誰も事前に警告してくれません。
自分の責任は全て自分自身に、それが大学という場所です。
スケジュール管理が苦手な人は、大学で苦労するのでカレンダーアプリやツールなどを活用するといいでしょう。
これは、必ずしも直接的な理由にはなりませんが、試験内容の通知やレポート提出期限の変更など、授業に関する内容は事前に授業内で教えられるとは限らなくその多くが大学内の掲示板で通知されます。
その場合、もし自分で毎日しっかりチェックしていればいいですが、たまに忘れることもあります。
そんな時に、同じ授業をとっている友人から「〇〇の変更があったよ」と連絡があればとても助かります。
他にも、何らかの事情で出席できなかった授業のノートを見せてもらうなど周囲のサポートは大学でとても大切です。
何かに興味を持って没頭するのはいいことですが、学生の本業である勉強に支障をきたしてしまえば本末転倒です。
特に、生活リズムを崩してしまうようなものにハマると大学の授業に行けなくなり留年につながります。
例えば、先ほど紹介した夜型に関連しますが、深夜アニメにハマったり、夜中ずっとオンラインゲームをしていたりするとどんどん生活のリズムが崩れてしまいます。
いかがでしたか?今回は、留年しやすい人の特徴についてでした。
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