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最近は、パソコンを使ってレポート提出をすることが多いです。
普段からパソコンを使っている人ならいいですが、慣れていない人だと長文をタイピングするのは一苦労でしょう。
今回は、そんなタイピングを速くするコツについて書きます。ぜひ参考にしてください。
皆さんは、1000文字打つのにどのくらいの時間がかかりますか。
最近は、大学生でも一人に一台パソコンを持っていることも珍しくなく、大学の授業をパソコンで取っているという人もいるかもしれません。
タイピングは「慣れ」が大きいですが、速い人と遅い人の決定的な違いは一体何なのでしょうか。
たくさんありますが、大きく2つあります。
それは、キーボードの位置を把握していること、そして頭で文章を考えるのが速いということです。
まず、キーボードの位置ですが、毎回文章を打つ際にキーボードの場所を確認していると当然時間がかかります。
タイピングに慣れている人は、自分のパソコンでどこにどのボタンがあるか把握しているので打つ時に迷いがありません。
さらにすごい人はキーボードを見なくてもタイピングができ、これはいわゆる「ブラインドタッチ」と呼ばれるものです。
そして、文章を考えるスピードですが、文章を打つ作業には大きく2つあります。1つ目が、データ入力など頭で文章を考えないもの、そしてレポート作成などのように自分の頭で文章を考えて打つ作業です。
2つ目の頭で考えて打つのは、伝えたい内容を言語化する必要があるので文章を考える速度もタイピングに関係してきます。これもトレーニングを積めば上達します。
タイピングが速くなればレポートや卒論にかかる時間を短縮できるだけじゃなく、社会人になってからも役に立つスキルなので今のうちに身につけておきましょう。
タイピングが速い人と遅い人の違いを参考に、上達するためのコツを4つ紹介します。
これは、タイピングが速い人の特徴そのままですが、なるべくキーボードを見ないようにします。
そのためには、ブラインドタッチを身につけないといけないので、最初は少しずつで構わないのでキーボードを見る時間を減らしてなるべくスクリーンを見るようにします。
タイピングを速くするには、正しい姿勢も重要です。
例えば、視線とディスプレイの高さや目とディスプレイの距離などを適切にすることでタイピングのスピードが上がります。
あと、背筋を伸ばすのも首や肩、腰への負担を減らす点でもとても大切です。
できるだけディスプレイの高さは視線よりも低く設定します。高いと目が疲れやすくなるので、いつも見上げる高さになっている人はすぐに修正しましょう。
どんなに姿勢を正しても長時間作業をしていると体は疲れます。そんな時は、1回休憩します。身体的に疲れると生産性が下がってしまうので、メリハリをつけて休みましょう。
ホームポジションとは、指を置く基本の位置のことです。
キーボードを打つ前と打った後にホームポジションに指を置きます。
ホームポジションは自分の好きな場所でもいいですが、パソコンのキーボード中央の「F」と「J」にだけ凸凹があるので、ここに左手の人差し指を「F」に右手の人差し指を「J」に置き、左手の中指から小指を「D」、「S」、「A」に、右手の中指から小指を「K」、「L」、「;」に配置するのことをオススメします。
これが定番のやり方です。
タイピングを速くしたいので「速さ」を重視しがちですが、ただ速く打っていても間違えた文字を修正する時間を考えると結局は時間のロスになります。
そのため、タイピングを速くするにはいかに間違え少なくするかがポイントになるので、速く打ちたい時こそ正確さを意識します。
正確にキーボードが打てるようになったら、徐々に速さもついてきます。
いかがでしたか?今回は、キーボードを速くするコツについてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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