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大学生にとって必須のレポート作成。書き方のコツなどいろいろ難しい面もあります。
今回は、そんなレポートのテーマの決め方について紹介します。読者の目を引くような興味深いテーマを決めるのは簡単ではありません。
ぜひ参考にしてください。
大学のレポートでは、授業によってある議題が出されるかと思います。
「高齢化社会について」など、大枠の内容から自分で書く内容を決めますが難しいのがテーマ(タイトル)です。
テーマは読者の興味をそそるために非常に重要な部分で、文章自体短いもののいいテーマを考えるのは結構難しいです。
皆さんもこのテーマの重要性については日頃から感じていて、例えばウェブサイトで別に興味のないニュースでもユニークなタイトルだと読みたい!と思うはずです。
ここからは具体的なテーマの決め方についてです。
タイトルを決める際は広い内容を避けます。広い内容だとどうしても内容が薄くなります。
例えば、「高齢化社会について自由に論ぜよ」と課題が出た時に、「高齢化社会の問題点」のように抽象的に書くのはよくありません。
高齢化社会の問題点というのは、福祉の問題点?医療の問題点?ととにかく広いです。全てのトピックを制限文字数内に書けるでしょうか。
正直、難しいと思いますし書けたとして何度も繰り返しているように内容が薄くなります。
広いお題がダメなら、なるべく狭く絞ればいいのです。狭く絞れば絞るほどレポートは書きやすくなります。
というのも、単純に的を絞れば調べる内容が少なくて済むからです。いろいろな内容の文献やウェブサイトなどを見る必要がなく、「高齢化社会の医療」についてなら医療に焦点を当てればいいのです。
また、もっと深く細かくテーマを絞ることで他の学生との差別化を図ることもできるので、覚えておいてください。
あと、テーマを見て何が書いてあるのか一瞬でわかるものが理想です。
読者は教授なのでテーマが面白くないからと読まないということはありませんが、おもしろいテーマの方が「読みたい!」と思うでしょう。
なるべくわかりやすくシンプルにです。
レポート題材から連想できることをとりあえず書き出してみます。
「高齢化社会の医療」であれば、医師、保険制度など思いつくものをノートに書き、そこからさらに広げていきます。
そのうちレポートテーマに適したものが見つかるかもしれません。
あえてネガティブな言葉を入れることも時に有効です。
ブログや記事などでもよく使われる方法で誰かを誹謗中傷するわけではなくあくまでもテクニックです。内容もネガティブなことではなく伝えたいことは他と同じ。
あくまでも文章を読んでもらう手段です。
これも興味を引く、差別化という意味で有効です。
難し過ぎるとダメなのでシンプルで簡単な英語がいいです。すべて英語にしなくても日本語とうまく組み合わせるのもいいかもしれません。
「高齢化」を辞書(百科事典)で調べると、医療や福祉、団塊の世代などのキーワードが出てきます。
そこから連想を広げてテーマを決めていきます。インターネットで検索してみるのもいいです。
大学のレポートとなるとどうしても専門的で小難しい言葉を使いたくなりますが、そうなるとなかなか思い浮かびません。
少なくても自分自身があまり意味を把握していないような言葉(英語)は控えた方が無難です。後に質問された時に答えられない可能性があります。
あくまでもシンプルに深く考え過ぎないのも時に大切です。
多くの学生が忘れがちなこととして、レポートの表紙があります。教授に必要ないと指定されない限りは表紙をつけるのが常識です。
表紙のデザインに決まりごとがない場合は、下記を記載します。
・講義名
・担当教員名
・レポートの題名
・提出日
・学部や学科
・学籍番号
・名前
などです。
ホチキスで固定する場合は左上で教授によってはこだわりがある場合もあるので、その時は指示に従ってください。
提出する前に、レポートにシワや汚れがないか確かめて提出します。
カバンに入れている際に傷つく可能性があるので、移動する際はクリアファイルなどに入れて持ち運ぶことをおすすめします。
100円均一でも売っているので、レポートに限らず大切な書類を扱う際にクリアファイルは便利なので1つ買っておきましょう。
いかがでしたか?今回は、レポートのテーマの決め方についてでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
当サイトでは、レポート作成に役に立つ情報をいろいろ発信しているので他の記事もぜひ参考にしてください。
※この記事は2020年4月に更新しました
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