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メンタルケアは重要!意外と知らない大学の心理相談室

 

勉強や人間関係など、悩みを抱えている大学生も多いかもしれません。

 

相談できる家族や友人がいればいいですが、気軽に相談できる相手がいない…という人は辛いと思います。

 

そこで、今回は大学の「心理相談室」について紹介します。

 

学生の中には、そんな施設があったの?と驚く人もいるかもしれません。ぜひ参考にしてください。

 

目次

【各大学にある心理相談室、カウンセラー】

基本的に、どの大学にも学生生活上の悩みに応じる「心理相談室」や「カウンセラー」があると思います。

 

心理カウンセラー(臨床心理士)は、学生なら誰でも利用できる施設で無料で使えるところが多いです。通常、臨床心理士になどに相談する場合は費用がかかりますが、大学の施設なので無料で利用できます。

 

ただ、大学によっては有料のところもあります。また、予約制のところもありこの場合は事前の予約が必須になります。

 

詳細は大学によって異なるので、各自調べておきましょう。

 

相談内容の例

 

・将来のこと、進路のこと

 

・性格について

 

・家族について

 

・ストレスの悩み

 

・ジェンダー・セクシュアリティについて

 

・アルバイトについて

 

などです。

 

一般的な利用手順

 

・予約をする(氏名や年齢、相談内容などを伝える)

 

・日程が決まる

 

・カウンセリングが始まる

 

≪心理相談室に行っているのを友人に知られたくない≫

 

 

「悩み」というのはデリケートな話題なので、大学の人に知られたくないという人もいるかもしれません。

 

でも、基本的に大学にある心理相談室は学生が多く利用する場所よりも静かなところにあることが多いので、そこまで心配する必要はないと思います。

 

それでも大学のキャンパス内にあるので心配という人は、市役所などにある心理相談室を利用するのも1つだと思います。ここは、市がやっているので基本的に無料(又は格安)で利用できます。

 

ただ、市民が利用するので予約がいっぱいになっていることが多く、1回の利用時間も30分など短いことも結構あります。詳細は、各自問い合わせてみてください。

 

≪メンタルヘルスへの関心は高まっている≫

 

ストレス社会と言われる現代では、何かしらの悩みを抱えている人が多いです。

 

大学生なら、勉強のこと、アルバイトのこと、就活のこと、人間関係などがありますが、平成23年には「精神疾患」が5大疾病の1つとして位置づけられ、どのようにメンタル的問題と向き合うかが重要になります。

 

「悩み」には、人ぞれぞれ程度がありますが、自分は大丈夫だろうと放置しておくと最悪うつなどに悪化する可能性もあるので、正しいケアが必要です。

 

自分自身でストレス解消や悩みを解決できればいいですが、どうしようもできないのならメンタルケアのプロに相談することをオススメします。

 

ほとんどの大学にはこの心理相談室があると思うので、気になる人は一度大学の学生部に聞いてみてください。

 

あと、あまり知られていないですが大学にはこのような学生相談室が結構あります。例えば、法律に関する「法律相談」などです。

 

法律相談では、金銭トラブル、土地・建物、損害賠償などの悩みが対象で、心理相談室同様に事前に予約を入れて面接日時を決めます。その大学の学生なら無料で利用できるところが多いでしょう。

 

【まとめ】

誰にも言えないその悩み、少し相談するだけでかなり楽になります。

 

今回は、大学にある心理相談室についてでした。

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