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今年の花見開花予想は、東京で3月中旬、大阪や京都など関西では3月下旬と発表されています。
満開時期に合わせて花見を楽しむ人も多いと思いますが、花見はただ楽しいだけじゃなく身体にも非常に良い効果があるのです。
今回は、そんな花見がもたらす健康効果についてシェアします。
「花見」と言えば、家族や友人などと楽しい時間を過ごすものですが、大学生はどのように花見を楽しんでいるのでしょうか。
おそらく最も多いのが、サークルやクラブ仲間などと一緒に楽しむ、またはアルバイト仲間と一緒に行くなどだと思います。
食べ物やお酒などを持っていきピクニック・宴会ぽく楽しむのが一般的で、中にはレストランやカフェなどから桜を眺めて楽しむという人もいます。
レストランやカフェなら場所取りで早朝から行く必要もありません。
また、花見シーズンはとにかく人が多いので、桜並木を散歩するという人もいます。確かに人混みが嫌いな人にとっては、花見シーズンは結構辛いかもしれません。
学生の中には、地方まで桜を見に一人で出かける人もおり、それぞれの楽しみ方があっておもしろいと思います。
花見は、普段の勉強ストレスから解放され楽しいひと時ですが、他にもたくさんの効果があるのです。
桜に木は、殺菌作用のある「フィトンチッド」という成分を発します。
これは、本来桜の木自身が病原菌などから身を守るために行なっているもので、私たち人間がこれを吸い込むと興奮が抑制されリラックス効果が期待できるのです。
桜の木には、どこか独特ないい香りがあると感じていた人もいると思います。それにはこんな素晴らしい効果があったのです。
NK細胞とは、「ナチュラルキラー細胞」のことでこれが増えることで免疫力が高まり身体が丈夫になります。
このナチュラルキラー細胞は、普段私たちが笑うことでも作られ、笑うと免疫のコントロール機能をつかさどっている間に脳へと興奮が伝わり、情報伝達物質に神経「ペプチド」が作られます。
このペプチドが血液やリンパ液を通って体中に行き届き、ウイルスなどを退治します。
逆に、悲しんだりするとナチュラルキラー細胞の働きが少なくなり免疫力もダウンしてしまうのです。
花見に行って、家族や友人らとおしゃべりをしながら笑うことがナチュラルキラー細胞を増やすために一番いいです。
大学生など若い人は、まだお肌の老化現象などを心配することはありませんが、女子学生なら美容には敏感かもしれません。
桜の花には、老化現象を勧める原因の1つである「糖化現象」を抑えてくれる効果があります。
体の中で余分なたんぱく質と結びつくことで「AGE」という終末糖化産物という物質が作られます。このAGEが増えると肌にあるコラーゲンやエラスチンなどの美容成分の分解を進めてしまうのです。
そのAGEの生成を抑制してくれるのが、桜の花にあるエキスです。
このエキスによって潤い力アップ、毛穴が見立たなくなる、肌荒れ解消などの様々な効果が期待でき、女子学生にとっては非常にいいニュースです。
実際、桜の花に高い美容効果があるのはわかっていたのですが、桜は季節限定なので化粧品として使うのは難しかったのです。
しかし、最近になり桜の花のエキスを含む化粧品などが販売されており、とても注目されています。
いかがでしたか?花見には楽しいだけじゃなく様々な健康効果があります。
今年はそれらを意識して花見を楽しんでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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